INTRODUCTION

大人気漫画『ワンダンス』が
JO(&TEAM)の初出演で映画化

頑張って”普通”でいるくらいなら、
好きなことやって”変”でいい

ダンスファンからの絶賛で注目され、登場人物たちへの共感度の高さで人気の輪を大きく広げ、単行本累計発行部数130万部を突破した、珈琲による漫画『ワンダンス』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)。2025年にはテレビアニメも放送され、ダンスブームの象徴の一つとなった話題作の実写映画化が、ついに実現した。

吃音があり目立つことが苦手で自分の気持ちを抑えがちな小谷花木、通称カボ。そんな彼がバイト先で深夜、人目を気にせずダンスに没頭するワンダと出会う。その楽しそうで生き生きとした姿に心を奪われたカボは、何かに引き寄せられるようにダンスの世界に飛び込む。カボの才能にいち早く気付く先輩・恩と伊折、バトルで宿敵となる一流ダンサー・カベ、ライバルチームのウセンとの出会いを経て、誰にも真似できない自分だけのダンスを見つける、カボたちの挑戦が始まる。

主人公・カボを演じるのは、本作が映画初出演にして初主演となるJOジョウ(&TEAMエンティーム)。「原作を読み進めるうちにカボと自分との共通点が多いことに気づきました」と語るJOは、アーティストとしての輝きを、カボが魂に秘めた光に変換し、誰もが覚えのある青春の日々の葛藤を体現した。カボがダンスを始めるきっかけとなるワンダ役には池端杏慈。恋愛というレッテルのない特別かつ唯一無二のカボとワンダの関係を、宝物のように大切に演じきった。

さらに、カボが勇気を出して加わるダンスチーム(TEAM ON)を率いる恩役には山口綺羅(Girls²ガールズガールズ)、カボのダンスバトルへの挑戦を後押しする先輩・伊折役にはRAN(MAZZEL)、ブレイキンでアクロバティックな回転技やパワームーブを誇り、カボたちのダンスバトル最強の敵となるカベ役には現役DリーガーでもあるTSUKKI、コンテストでもバトルでも実力を見せつけるウセン役には髙松アロハ(超特急)。ダンス総監修を務めたカリスマカンタローが、それぞれのキャラクターに合わせてD.LEAGUEなど第一線で活躍する個性豊かな監修ダンサーを指名。彼らから全キャストが数カ月にわたる猛特訓を受けた。

監督を務めるのは、PFFアワード2019日活賞とホリプロ賞の2冠受賞作『スーパーミキンコリニスタ』で頭角を現し、劇場用映画初監督作品『雪子 a.k.a.』で高く評価された新鋭・草場尚也。脚本は『殺さない彼と死なない彼女』『恋は光』の小林啓一。カボの繊細な心情に寄り添った主題歌は&TEAMの「For us」、劇中を彩る音楽はorigami PRODUCTIONS・GuruConnectが担当。この映画のために書き下ろされたセンス抜群の多くの楽曲は、音楽にも拘りのある原作者の珈琲も絶賛。そして挿入歌はカボの憧れの存在であるエド・シーランの「オープニング」。

CG・吹替一切なしのストリートダンスとダンスミュージックの最前線に投げ込まれ、一歩を踏み出せなかったカボの挑戦を共に体験した時、観る者の心も解き放たれていく。今この瞬間に全力を尽くした自分自身が、希望の未来を連れてくる⸺青春映画の新たなるマスターピースが誕生した。

STORY

大学生になり一人暮らしを始めた小谷花木(JO)、通称カボ。吃音があり目立つことが苦手で、感情を抑えがちなカボは、そんな自分を新しい場所で変えようとカフェのバイトの面接を受けるが上手くいかず、深夜のオフィスビルで警備員のバイトを始める。

ある夜、カボはビルのガラス窓に向かって、人目を気にせずダンスに没頭する、ワンダこと湾田光莉(池端杏慈)と出会う。勇気を出して「なんで踊ってるんですか?」と尋ねると、彼女は「なんか…自由になれる感じがする」と答えるのだった。

別の日、朝陽を浴びて楽しそうに生き生きと踊るワンダの姿に心を動かされたカボは、大学のダンスサークル「TEAM ON」を見学に行く。そこでワンダと再会したカボは、リーダーの宮尾恩(山口綺羅)の指導のもとダンスの世界に飛び込むのだった。

練習を重ねる日々の中、恩がダンスコンテストにエントリーしたことを発表、選抜メンバーのオーディションが行われ、カボはワンダと共に合格する。初心者のカボより踊れる子がいたのではないかという部員の声に、恩は「ダンスにおいて最も重要なものを持っているかどうかで選んだ」と説明する。サークルの先輩で幽霊部員の厳島伊折(RAN)も、カボのダンスをひと目見て、そのことに気付くのだった。

いよいよ迎えたコンテストの日。大勢の観客に見つめられるステージで、ワンダはいつも以上に輝いていたが、カボは一瞬振りが飛んでしまう。何とか即興で踊りきったカボは、ライバルチームのリーダー・ウセン(髙松アロハ)からフリースタイルのセンスを讃えられるが、カボはワンダとの実力の差に愕然とし、激しく落ち込む。客席で見守っていた伊折は、人の目を気にしてしまうカボに「誰のためにダンスやってんの?」と問いかけながら、カボにしかないセンスを発揮できるのはバトルだと励ます。

審査員長のアッセイに認められ、イベントへの参加を誘われたワンダは、アッセイのレッスンに一緒に行こうとカボを誘うが、カボは「今は行けない」ときっぱりと断る。カボはワンダに「必ず追いつく」という決意を胸に、彼女とは別の道を進むのだった。

その日から、誰にも真似できない自分だけのダンスを目指して、ひたすら踊るカボ。カボが出場を決めたU-22のバトルでは、伊折やウセンはもちろんブレイキンのアクロバティックなパワームーブで圧倒するカベ(TSUKKI)が待ち受けていた。
今、カボたちの挑戦が幕を開ける⸺。

CAST

STAFF

監督:草場尚也

COMMENT

原作は、内向的で自己否定感の強い主人公・カボが、ダンスを通して自分自身を解放していく物語です。主演のJOくんは、初演技とは思えないほど繊細な表現でカボを生き、劇中ではとにかく圧倒的な熱量で即興ダンスを踊りまくっています!

一番の思い出はクライマックスの重要なワンカット。OKを出しに歩み寄った時、全てを出し切った達成感で目に涙を溢れさせたJOくんの姿がカボと重なり、私も涙が止まらなくなってしまいました。フィクションと現実が混ざり合った瞬間で、ダンスを通して他者と深く繋がれる素晴らしさを体感できました。

ダンス総監修のカリスマカンタローさんが掲げる「ダンスに嘘をつきたくない」という言葉は、私の「映画に嘘をつきたくない」という思いと強く共鳴し、同じパッションでこの作品に挑む原動力となっています。

尊敬する小林啓一さんの脚本、原作の珈琲先生のアドバイスのもと、魂を込めて作り上げた作品です。ぜひ劇場で楽しんでください!

ダンス総監修:カリスマカンタロー

COMMENT

原作に沿ってダンスをどう見せるか?カボのダンスとは?と何度も考えました。
現実世界において、ダンスをはじめたばかりの子がすぐに活躍することは正直難しい、でも、もしかしてこのダンスならあり得るという可能性を見つけて、カボ(JOさん)に対して1人のダンサーをぶつけました。

まだ発表されてない方も含め全員にそれぞれの細かな設定までこだわりましたし、ワガママを聞いて頂いた監督をはじめ製作陣には感謝しかありません。

見事に覚醒したと思いますし、特にJOさんは練習や撮影を通してカボが憑依し、作品が先か映画が先かわからないカボそのものです。

ダンスは技術だけじゃなく「心」だと改めて感じることができた素敵な作品になりました。

ダンス監修一同自信を持ってお届けします!

THEME SONG

&TEAM

©︎YX LABELS

&TEAM「For us」ジャケット写真

&TEAM 主題歌「For us」

&TEAM

COMMENT

主人公の心情が歌詞に反映されていて、自分だけのアンサーを見つけて進んでいく、力強い想いを込めたエモーショナルな楽曲になっています。映画とともに楽曲も楽しんでいただけるととても嬉しいです。

JO

COMMENT

歌詞が主人公の生きざまそのものだったので、演技をしているときのように、気持ちを込めて歌うことができました。

ORIGINAL

珈琲『ワンダンス』書影

アフタヌーンKC

『ワンダンス』

著:珈琲

刊:講談社

連載:月刊アフタヌーン

自分の気持ちを抑えて、周りに合わせて生活している小谷花木(こたに かぼく)。そんな彼が惹かれたのは、人目を気にせずダンスに没頭する湾田光莉(わんだ ひかり)。彼女と一緒に踊るために、未経験のダンスに挑む!

試し読みはこちら

原作者:珈琲

COMMENT

ワンダンス実写映画化第一報、おめでとうございます。JOさんをはじめ名だたるエネルギッシュなキャストさんに役柄を演じてもらえて光栄です。

実際役者の方がどれくらいダンスをするのかというのは気になるところでしたが、各キャストさんに一名ダンサーが監修として付き、それもまたとんでもなく一流の名ダンサーさん達ばかりという力の入れようにかなり驚きました。豪華です。

僕個人としては、映像化の際にそこまで原作を忠実に再現してほしいというよりは各媒体に合った表現方法と尺に合った脚本で新しい別物を作りあげてほしいという気持ちがあるので監督にはそのようにお伝えしました。

カッコいいダンスシーン楽しみにしております☕️

ビリング