サマーフィルムにのって

海外映画祭を席巻中! 海外映画祭を席巻中!

日(金)より
新宿武蔵野館ほか
全国ロードショー

Introduction

イントロダクション

写真

「眩しくて愛おしい」「超爽快で感動的なラスト」映画祭で絶賛の声続々!

日本映画界に彗星のごとく現れた『サマーフィルムにのって』。
第33回東京国際映画祭で上映されるやいなや話題を集め、世界各国の映画祭での上映が続々と決定。
青春映画には欠かせない恋と友情に加え、時代劇、SF、全ての要素が華麗にシンクロ。物語は奇跡的なラストシーンへと向かい、唯一無二の魅力を放つ。ここに新時代を代表する青春映画が誕生した。
主役には、猫背・がに股を披露し勝新オタクを熱演、殺陣にも挑戦している元乃木坂46の伊藤万理華。
共演に金子大地、河合優実、祷キララと、今後の活躍が期待される新星が勢揃いした。
監督はドラマや CM、MV など幅広く手掛ける松本壮史が務め、数々の映像作品を共に作り上げてきた盟友、劇団「ロロ」主宰・三浦直之が脚本を担当。
気鋭の若手クリエイターの元に次世代俳優たちが集結、瑞々しくスクリーンに輝く。

Story

ストーリー

写真 写真

時代劇オタクの女子高生監督が
主役に抜擢したのはタイムトラベラー!?

勝新を敬愛する高校3年生のハダシ。
キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。
そんなある日、彼女の前に現れたのは武士役にぴったりな凛太郎。
すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、
「打倒ラブコメ!」を掲げ文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。
青春全てをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へほのかな恋心を抱き始めるが、
彼には未来からやってきたタイムトラベラーだという秘密があった――。

写真
写真

Cast

キャスト

  • 伊藤 万理華

    伊藤 万理華

    Marika Ito

    ハダシ役

    くわしくみる
  • 金子 大地

    金子 大地

    Daichi Kaneko

    凛太郎役

    くわしくみる
  • 河合 優実

    河合 優実

    Yuumi Kawai

    ビート板役

    くわしくみる
  • 祷 キララ

    祷 キララ

    Kilala Inori

    ブルーハワイ役

    くわしくみる
  • 板橋 駿谷

    板橋 駿谷

    Shunya Itabashi

    ダディボーイ役

    くわしくみる
  • 小日向 星一

    小日向 星一

    Seiichi Kohinata

    駒田役

    くわしくみる
  • 池田 永吉

    池田 永吉

    Eikichi Ikeda

    増山役

    くわしくみる
  • 篠田 諒

    篠田 諒

    Ryo Shinoda

    小栗役

    くわしくみる
  • 甲田 まひる

    甲田 まひる

    Mahiru Coda

    花鈴役

    くわしくみる
  • ゆうたろう

    ゆうたろう

    Yutaro

    隼人役

    くわしくみる

Staff

スタッフ

  • 松本 壮史(監督・脚本)

    1988 年生まれ、埼玉県出身。CM、MV、ドラマなどの映像監督。
    THE DIRECTORS FARM 所属。
    主な作品に、北欧、暮らしの道具店オリジナルドラマ「青葉家のテーブル」やドラマ「ガールはフレンド」等。
    監督作「江本祐介/ライトブルー」(MV) が第 21 回 文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出。
    本作は第33回東京国際映画祭 特別招待作品に選出され、多くの映画ファンからの注目を浴びた。
    今年は本作の他に、オリジナルドラマの長編映画化「青葉家のテーブル」が初夏に公開予定。

  • 三浦 直之(脚本家)

    1987年生まれ、宮城県出身。
    2009年、日本大学藝術学部演劇学科劇作コース在学中に、処女作 『家族のこと、その他たくさんのこと』が王子小劇場「筆に覚えあり戯曲募集」に史上初入選。 同年、主宰としてロロを立ち上げ、全作品の脚本・演出を担当する。2015年より、高校生に捧げる「いつ高シリーズ」を始動し、戯曲の無料公開、高校生以下観劇・戯曲使用 無料など、高校演劇の活性化を目指す。そのほか脚本提供、歌詞提供、ワークショップ講師など、演劇の枠にとらわれず幅広く活動中。
    2016年『ハンサムな大悟』第60回岸田國士戯曲賞最終候補作品ノミネート。

  • 剣持 学人(音楽プロデューサー)

    GRANDFUNK.INC取締役社長。数多くの広告音楽・映画・ドラマなどの音楽プロデュースを手掛けており、2020年にはアヌシー国際アニメーション映画祭にて最優秀音楽賞、2021年には第24回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門 大賞など国内外問わず多数を受賞した映画「音楽」(20/岩井澤健治監督)の劇伴の音楽プロデュースを担当する。他の主な作品に『十二人の死にたい子どもたち』(19/堤幸彦監督)、『ザ・ファブル』(19/江口カン監督)などがある。

Music

ミュージック

Cody・Lee(李)

異星人エイリアンと熱帯夜」

Cody・Lee(李)

『サマーフィルムにのって』に寄せて

木漏れ日の射す古びたベンチ、蜩の声や金属バットの弾く音…映画を観ている時間は"あの夏"へ戻る事ができました。
季節は繰り返し訪れます。しかし、"この夏"は一度しか来ないのです。僕はそんな23歳の夏にこの映画と出会えたことを嬉しく思います。
皆さんの思い描く夏が少しでも良いものになればと思い曲を書きました。フィルムが終わるその瞬間まで、僕たちはあの夏に身を委ねる事ができるのです。

高橋響( Cody・Lee(李) )

Profile

2018年結成。東京を拠点にライブを行いロックファンの口コミから注目を集める中、2020年12月にリリースした1st Full Album「生活のニュース」がTOWER RECORDS“タワレコメン”に選出され、CDショップ大賞[東北ブロック賞]を受賞。リードトラック「我愛你」ミュージックビデオがYouTube公開から僅か4か月で200万再生を突破し、SpotifyバイラルチャートTOP10入りするなど勢いが増す中で開催されたライブツアーには規定枚数をはるかに上回るチケット応募が殺到。メンバー5人の強い個性が奏でるバンドサウンドで聴く人の心に生活の風景を描く、ロックシーンからのブレイク候補筆頭格。今回が初の映画主題歌となる。

写真

Comment

コメント

各界の著名人から絶賛の声が続々!

※順不同、敬称略

  • ずーっと笑ってた。
    みんな愛おしくてたまらなかった。
    終わる頃には寂しくて、
    気づいたらおいおい泣かされた。
    こんな青春がしたかった!
    こんな青春映画に出たかった!!
    この夏1番、キラキラした映画を見ました。

    仲野太賀 俳優

  • どうかハダシが守りたいものたちを全て抱きしめながら生きていける世界でありますように。
    未来は何度だって書き直したっていい!

    長濱ねる タレント

  • 夏の映画館で味わいたい全てがある。
    明るく楽しいシーンでも何故かずっとちょっと泣きたくなる、そんな特別な魔法がかかった映画。彼女たちの熱量に照らされて、何かを創ることで広がる未来があると信じたくなった。

    朝井リョウ 小説家

  • 夢と創作と友情と恋がグルグル回ってキラキラ輝く
    青春も映画もあっという間に終わるのに、
    一生心に残るのは、想いがギュッと詰まってるからだろう
    この映画はたくさんの人にとって、そんな大事な作品になると思う
    青春映画だし、青春みたいな映画だ。

    佐久間宣行 テレビプロデューサー

  • 「サマーフィルムにのって」見させてもらいましたがこんなにみんな大好きになる映画は久しぶりでした。
    伊藤さん演じるハダシを見ているとまるで自分がタイムスリップしてきてハダシの若い頃に立ち会えているような錯覚に陥りました。
    祷さん演じるブルーハワイがハダシにも花鈴の映画にもちゃんとどきどきしていてとても素敵なキャラクターでしたね。
    きらきらしている花鈴も自分の好きなものにまっすぐで、ビート板とブルーハワイとのシーンは痺れました。
    たくさんの登場人物の中でもダディボーイは特に愛くるしかったと思います。ダディボーイの出てきたシーンは全部お腹抱えて笑いましたしあんなに愛おしい高校生は他に居ないと思います。
    「サマーフィルムにのって」の撮影はコロナで一度中断してしまっていたらしいのですが、本当に無事完成して観れたことが嬉しい作品でした。いちおしぜひです

    かが屋 加賀翔 お笑い芸人

  • 青春のスピード感、キラキラ、ほろ苦さ、全部詰まってる。
    散りばめられたどの要素にも無駄がないとわかる、最高のラストシーン。瑞々しすぎる!

    塩塚モエカ ミュージシャン

  • 伊藤万理華の途轍もないエネルギーが発火する瞬間を観た!
    ここで描かれる映画愛は未来を輝かせる。

    行定勲 映画監督

  • 誰が言ったか「すべての傑作映画は青春映画である」では青春映画の定義とは何か?それは画面の隅から隅まで、すべてのキャストと、すべてのスタッフの「私たちは、俺たちは、映画が好きで好きでたまらないんだよ!!に溢れていること」と、勝手に決めてしまいました。
    この『サマーフィルムにのって』を観たことによって。
    あとこの映画さ、大林宣彦も工藤栄一も勝新も三船敏郎も、ひょっとしたら黒澤明も観たら褒めてくれ・・・はしないかもだけど、きっと微笑んでくれるんじゃないかな?
    そして主演の伊藤万理華!久々に現れた全身芝居女優!!最高!!!
    もっともっとたくさんぶった斬ってくれ!!!!

    大根仁 映像ディレクター

  • 私が初めて映画を撮ったのは、ハダシ達と同じ高校生の時でした。
    無理やり仲間を集める感じとか、
    本番中にスタッフがフレームに入ってきてしまう感じとか、
    全然予定通り撮りきれない感じとか、
    全部全部、分かるなあと…。

    「ハダシ監督じゃなきゃ駄目なんです」
    その一言にただただやられて、泣きました。

    何度だって繰り返し見たくなる、極上の映画です。

    松本花奈 映画監督

  • 「大好きはいつまでも残り続ける」と語るこの映画を見て私たちは、大好きならばいつまでも残し続けねばと決意する。
    それはラブコメや時代劇だったり、マシュマロやクレープだったりするだろう。そして様々な大好きの交錯こそが青春映画を煌めかせる!

    降矢聡 映画配給/グッチーズ・フリースクール主宰

  • 過去も、未来も、現在も。夏の本気だけが、永遠をはこんでくれる。
    あらゆるジャンルを横断しながら、どこにも立ち止まらず、駆けぬける。
    振り向くな。ただ浴びろ。
    このオリジナルな風を。

    相田冬二 Bleu et Rose/映画批評家

  • 終わりと永遠をその一瞬に閉じ込めた、青春映画史に残るラストショット。
    その残像に酔いながら、何かを好き、という気持ちにのっていこう。
    どこまででも行けるし、何にだってなれるはず。

    須永貴子 映画ライター

  • 高校生が時代劇を作るSF映画っていったい何なんだ?
    予想を遥かに越える青春映画の快作
    伊藤万理華が素晴らしい!

    立田敦子 映画ジャーナリスト

  • あっけに取られるほど大胆で、青春のほとばしりは熱く、胸が張り裂けそうに切ない、奇跡のようなラストシーンを観た!

    門間雄介 ライター/編集者

映画を愛する劇場支配人たちから
絶賛の声が続々!

※順不同、敬称略

  • 勝新に萌える(最高)ハダシに、ビート板、ブルーハワイ…“夏の映画”にうってつけの名前を持ったキャラクターたちが、
    まさに“サマーフィルムにのって”駆け巡って駆け抜ける!
    凛太郎も録音部も照明部もライバルたちも、あと勿論ダディボーイ…も…!!
    みんながみんな、“最”の“高”!!

    新宿武蔵野館 番組編成担当

  • 「二度と戻らない、18歳の夏」
    チラシにそう書いてあったのに、
    この映画を観ている間に18歳の夏に戻っていました。
    恋☓友情☓青春…こんなに“傑作”な18歳の夏を味わったこともないのに…
    現実ではないけれど、この仲間たちと過ごした夏を、
    これから毎年思い出すんだろうと思います。

    新宿武蔵野館 営業

  • ハダシ監督の「スタート」「カット 」がかっこよくて、サイコーでした!
    女子高生3人組で、秘密基地で、勝新て! 尊すぎます。

    渋谷ホワイトシネクイント 支配人

  • 不揃いだけど愛おしい!登場人物たちと駆け抜ける、97分。
    映画や劇場に危機が訪れた今の時代にこそ、スクリーンで輝く作品です。

    渋谷ホワイトシネクイント 編成

  • もしタイムトラベルが存在するとしたら、
    時を戻してこんな青春を味わってみたい!
    それほどにも彼女たちは眩いばかりに輝いていた。
    そしてこの作品を観た誰かが、
    きっと映画をまた未来へ繋いでくれる。
    そう思えた瞬間、私はこれまで以上に明日が楽しみになった。

    伏見ミリオン座 支配人

  • この映画のタイトルが好きだ。
    鉾や盾になってくれるし、時にはお守りにだって。
    好きの気持ちだけで、どこまでも進んでいけるのが青さだとしたら、夏はちょうどいい季節だ。
    サマーフィルムにのってどこまでも行こう。
    なぁ、次はどこに行く?

    伏見ミリオン座 インシアター担当

  • 形は違っても、映画を未来に繋げたい、わたしも。
    夏と青春と映画愛に露骨に触れたわたしの心が、そう言っています。

    シネ・リーブル梅田 支配人

写真