MaXXXine マキシーン

6.6 FRI 公開

華やかな80'sハリウッドの暗黒面を描くスターダム・スリラー

監督・脚本:タイ・ウェスト

出演:ミア・ゴス、ケビン・ベーコン、ジャンカルロ・エスポジート、エリザベス・デビッキ、モーゼス・サムニー、リリー・コリンズ

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豪華キャストが放つ名セリフ付︕キャラポス全8種 解禁︕

解禁されたキャラクターポスターは、それぞれのキャラクターの個性や物語の背景が垣間⾒えるセリフが添えられたビジュアルに。


凄惨な事件が起きたテキサスからただ⼀⼈逃げ延び、ポルノ界で頂点に上り詰めた後、ハリウッドへと乗り込んだマキシーン・ミンクス。演じるのはミア・ゴス。マキシーンのビジュアルには「私らしくない⼈⽣は受け⼊れない」という、シリーズを通して登場するマキシーンの⽣きる哲学的セリフが。

そんな彼⼥の過去を知る謎の私⽴探偵ジョン・ラバトを演じるのは、ケヴィン・ベーコン。「過去はついて回るんだ、マキシーン」というセリフがのせられているが、劇中ではマキシーンを執拗に追いかけ回す存在。

そして、マキシーンの才能を⾒抜き、⾃⾝の作品で主役に抜擢する映画監督エリザベス・ベンダー役にエリザベス・デビッキ。「最⾼に美しい⾎の海で、傑作を作りましょう」と、クリエイターらしい狂気と美学が⼊り混じったセリフ。

そして、そのベンダー監督の作品で“スクリーム・クイーン”として⼈気を博す⼥優モリー・ベネットを演じるのはリリー・コリンズ。「私の絶叫顔は、映画史ででは不滅」と「ホラー映画で主演⼥優を務める」ことについての真理ともとれるセリフがのせられました。

ミュージシャンから俳優に転⾝したモーゼス・サムニーが演じる、マキシーンが信頼を寄せる映画オタクのレンタルビデオ店店⻑・レオンのビジュアルには、「今どきのビデオテープは⽇本製が主流なんだ」とマニアック全開のセリフ。本編の字幕では表記されないが、「TDK」「フジフィルム」という発⾔しているので、注意深くセリフを聞いてみることをオススメしたいです。

またジャンカルロ・エスポジートが演じるマキシーンが所属する芸能事務所の社⻑テディ。「そいつは<悪い狼>気取りか︖」という⼀⾔には、もうひとつの「裏の顔」も垣間⾒えます。

そして、マキシーンがハリウッドで出会う⼆⼈の刑事、ウィリアムズとトレスを演じるのは、ミシェル・モナハンとボビー・カナヴェイル。「次の被害者を守りたいの、⼒を貸して」「俺も役者を⽬指してたんだ」と、⾃らの過去や⼼のうちをそれぞれ語っています。