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『MaXXXine マキシーン』日本版ポスター&本予告解禁!
今回解禁された《⽇本版ポスター》は、グラフィックデザイナーの⼤島依提亜さんによるオリジナルデザイン。
『X エックス』、『Pearl パール』の際も、タイ・ウェスト監督から「⽇本版ポスターが完成したら送って」と要望があるほど、⼤好評の⽇本版ポスター。今回の⽇本版は、『X エックス』、『Pearl パール』の劇中で、パールがずっとコンプレックスにしていた「ブロンド」と、80年代に流⾏したソバージュのヘアスタイルになったマキシーンが、グリーン⾊のスタジャンを着⽤し、拳銃⽚⼿に印象的なアイメイクをしたビジュアル。マキシーンを演じた主演のミア・ゴスは、「マキシーンを演じていた時、進化という⾔葉がしっくりきて、彼⼥をスーパーヒーローみたいに考えるようになったの。彼⼥は⾃分を邪魔する奴らの圧⼒に屈しない。灰から蘇るフェニックスのように⼈⽣の試練と苦難を乗り越えていく。当時のポルノスターというよりもスーパーヒーローとして演じた。ものすごく⾯⽩い体験になった」と話していて、まさに《日本版ポスター》はハリウッドに真っ向から挑もうとする姿にも!「スターになるの」というコピーは、『Pearl パール』の⽇本版ポスターと同じもので、まさにマキシーンが、パールと同じ夢(さては呪い?怨念?)をもちスターへの道を突き進んでいます。
あわせて解禁された本予告は、80年代のレンタルビデオ店で働く友⼈に、ホラー出⾝の俳優を⾔ってみてと投げかけ、「ジェイミー・リー・カーティス、ジョン・トラボルタ、デミ・ムーア、ブルック・シールズ・・・」と、ホラー映画からハリウッドスターへと昇りつめた有名俳優の名前の後に、「マキシーン・FXXXing・ミンクス」と告げ、ホラー映画の主演をゲットし、ようやく映画俳優としてのスタート地点に⽴てた喜びを共有するシーンなど印象的なシーンをきっかけに、80年代の南カリフォルニアを震撼させた実在した殺⼈⻤「ナイト・ストーカー」の報道や、マキシーンの過去を知る謎の私⽴探偵、マキシーンの周囲でばかり事件が起こることを訝しむFBIなど、マキシーンの夢を阻むものたちが次々と登場。さらに、アルフレッド・ヒッチコックの傑作ホラー『サイコ』で有名な「ベイツ・モーテル」の看板も。この撮影は、アルフレッド・ヒッチコック財団が脚本を読み快諾、許可を得て実現したそうです。傑作ホラー『サイコ』へのリスペクトなど、本作には映画愛を感じるシーンが満載で、1秒たりとも見逃すことができない予告編となっています。