ようこそ、狂乱の世界へ。

映画「グッバイ・クルエル・ワールド」

絶賛上映中

エキサイティング&ポップな銃撃戦クライム・エンターテインメント

一夜限りの強盗団クズ同士の潰し合い最後に笑うのは誰だ

NEWSTHEATER

MOVIE

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時代を撃つ。正義も悪も、クソくらえ!

西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和。豪華俳優陣の出演と監督・⼤森⽴嗣、脚本・高田亮のオリジナルで贈る本作は、大森監督の⽣々しいまでに抉る⼈物描写はそのままに、暴力と銃をスタイリッシュな映像で魅せる。さらにソウルやファンク、⾳楽やファッションのジャンルを超えた組み合わせ、銃の構え⽅、タバコの吸い⽅・・・。
キャラクターからアイテムまで、どこまでもクルエル・ワールド全開!

STORY
チューニングの合わないヤツらの、エキサイティングでポップな銃撃戦クライムエンターテイメント!
STORY

夜の街へとすべり出す、水色のフォード・サンダーバード。カーステレオから流れるソウルナンバーをBGMに交わされるのは、「お前、びびって逃げんじゃねーぞ」と物騒な会話。互いに素性を知らない一夜限り結成された強盗団が向かうのは、さびれたラブホテル。片手にピストル、頭に目出し帽、ハートにバイオレンスで、ヤクザ組織の資金洗浄現場を“たたく”のだ。仕事は大成功、大金を手にそれぞれの人生へと戻っていく。──はずだった。ヤクザ組織、警察、強盗団、家族、政治家、金の匂いに群がるクセ者たち。もはや作戦なんて通用しない。クズ同士の潰し合いが始まる。最後に笑うのは誰だ!

CHARACTERS
裏切り者は、

SONG

オープニング曲:「What Is This」Bobby Womack(Universal Music)
劇中曲:「Let’s Stay Together」Margie Joseph(Warner Music Japan)
「Back In Your Arms」Wilson Pickett(Warner Music Japan)
エンディング曲:「California Dreamin’」Bobby Womack(Universal Music)

Bobby Womack ボビー・ウーマック

1944年、アメリカ、オハイオ州出身。アメリカを代表するソウル・シンガーソングライター、ギタリスト。1972年、シングル「ウーマンズ・ガッタ・ハヴ・イット」が、ビルボード誌のR&Bチャートで1位を獲得。同年、映画『110番街交差点』のサウンドトラックを制作し、主題歌「110番街交差点」の歌も担当する。この曲が、クエンティン・タランティーノ監督の『ジャッキー・ブラウン』(97)に使われ、再び注目を集める。2009年、ロックの殿堂入りを果たす。2014年に逝去。「What Is This」、ママス&パパスのカヴァー曲「California Dreamin’」は アルバム「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」に収録。

Margie Joseph マージー・ジョセフ

1950年、アメリカ、ミシシッピ州出身。アレサ・フランクリンと並び、70年代を代表したレディ・ソウル。可憐な歌声と見事なヴォイス・コントロールで人気を博す。アル・グリーンのカヴァー曲「Let's Stay Together」は、1973年のアルバム「Margie Joseph」に収録。

Wilson Pickett ウィルソン・ピケット

1941年、アメリカ、アラバマ州出身。ファルコンズでリード・ヴァーカリストとして活躍。のちにソロに転向、65年「ミッド・ナイト・アワー」のビッグ・ヒットで一躍R&Bの人気シンガーに踊りでる。そのあとも「634-5789」、ウォーカー・ブラザーズで有名なも「ダンス天国」、ラスカルズでもおなじみの「ムスタング・サリー」、ブルース・ブラザーズも歌った「エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ」、「ファンキー・ブロードウェイ」など数多くのヒット曲を圧倒的な迫力で歌い上げた。