映画『あまろっく』関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きる《ご実家ムービー》

お父ちゃんは再婚します!?

人生こることはでもしまな!
関西出身の豪華キャストで贈る、
笑って泣いてロックに生きる
《ご実家ムービー》

江口のりこ 中条あやみ

松尾諭 中村ゆり 中林大樹 駿河太郎 紅壱子 久保田磨希 浜村淳 
後野夏陽 朝田淳弥 高畑淳子(特別出演) 佐川満男

笑福亭鶴瓶

監督・原案・企画:中村和宏 脚本:西井史子 音楽:林ゆうき 山城ショウゴ
主題歌:「アルカセ」ユニコーン Sony Music Labels Inc./ Ki/oon Music

製作:池邉真佐哉 小西啓介 藪内広之 小林栄太朗 奥田良太 宮沢一道 
エグゼクティブプロデューサー:首藤明日香 小西啓介 渥美昌泰 プロデューサー:辻井恵子 岩﨑正志 
制作プロデューサー:谷口美希子 音楽プロデューサー:島津真太郎 
監督補:永冨義人 撮影:関照男 照明:平田孝浩 録音:田中聖二 美術:川原純 編集:目見田健 
音響効果:濱谷光太郎 スクリプター:木本裕美 VFX:紀野伸子 衣装プランナー:TOCO ヘアメイク:宮崎裕子
文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 
特別協賛:阪神電気鉄道株式会社 特別協力:兵庫県/尼崎市 協賛:TC神鋼不動産 中島商店 レンゴー
製作:「あまろっく」製作委員会 製作幹事:MBS ハピネットファントム・スタジオ 
制作プロダクション:MBS企画 配給:ハピネットファントム・スタジオ 
©2024映画「あまろっく」製作委員会 
2024年/日本/119分/カラー/シネスコ/5.1ch 

2024412日(金)

兵庫県先行公開

419日(金)

新宿ピカデリー他 全国公開

佐川満男さん
ご逝去につきまして

News最新情報

上映劇場情報

Introductionイントロダクション

家族に感じる“めんどくさい”が
笑いと楽しさに変わり、そしてグッとくる―。

江口のりこ×中条あやみW主演&
笑福亭鶴瓶が、“家族”に!

能天気な父のようにはなりたくないとエリート街道をひた走るも理不尽なリストラに遭い、
現在は実家でニートのような暮らしをしている39歳独身の娘・優子。
ある日、65歳の父が連れてきた再婚相手は20歳だった!

兵庫県・尼崎を舞台に、関西出身の豪華キャストを迎えて
年齢も性格も異なる“ツギハギだらけ”の家族を描く“ご実家ムービー”が登場!
ドラマ、映画と出演作の続く江口のりこ、中条あやみが年齢の離れた“娘・優子”と“母・早希”を演じるほか、
街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父を笑福亭鶴瓶が演じる。

また、若き日の父を尼崎市出身の松尾諭、病でこの世を去った優子の母を大阪出身の中村ゆり、お見合いで優子と出会うエリート男性を奈良出身の中林大樹、笑福亭鶴瓶とは映画では初めての親子共演となる兵庫出身の駿河太郎、工場の事務員を京都出身の久保田磨希、父の営む町工場の職人に兵庫出身の佐川満男が演じるなど関西出身の俳優陣が総出演。
さらに特別出演として、高校の教師役に高畑淳子も加わり、バラエティ豊かな面々が揃った。
さらに、本作が長編映画第二作目となる中村和宏が原案・企画・監督を務め、ユニコーンが主題歌「アルカセ」を書き下ろし!

父のようにはなりたくないと頑張るあまり、周囲とギクシャクしてしまう娘、ご近所さんと遊んでばかりなのになぜか憎めず、周囲から愛されている父、そして誰よりも家族の温かさを求める新しい母の新生活は騒動と衝突の連続!
家族に感じる“めんどくさい”が笑いと楽しさに変わり、そしてグッとくる。
映画『あまろっく』は笑えて、ホッとして胸に迫る2024年最高の人生賛歌だ。

尼崎を守る
「尼ロック」とは?

兵庫県尼崎市にある尼崎閘門
(あまがさきこうもん)。
英語で閘門はLockGate(ロックゲート)であることから尼ロックという愛称で呼ばれる。船舶が通航できる巨大な閘門で、尼崎市の「0メートル地帯」に海水が流れ込むのを防いでいる。

Storyあらすじ

義母はまさかの20歳!? 39歳実家暮らしの娘に、お父ちゃんが再婚宣言! 噛み合わない共同生活に、この家族どうなる!?

巨大な閘門“尼ロック”によって水害から守られている街・兵庫県尼崎市。
この街で生まれた近松優子は、「人生に起こることはなんでも楽しまな」が口グセの能天気な父と、いつも優しい母のもとで育った。
町工場を営むもご近所さんと話し込んでばかりで働いている気配すらない父のようにはなりたくない、と優子は幼少期から勉強でも何でも全力で励み、大学卒業後は東京の大手企業で働いていた。
しかしある日、理不尽なリストラで失業し、39歳・独身にして優子は再び尼崎に戻ってくる。

することもなくニートのような毎日を過ごし、幼なじみが開いている駅前のおでん屋台でほろ酔いの日々。
そんなある日、父が突然、再婚すると言い出し、20歳の早希を連れてきた!
役所で働く早希は、孤独な幼少期を過ごし、誰よりも“家族だんらん”を夢見ているという。

突然あらわれた自分よりずっと年下の“母”の登場に戸惑う優子は、
父と早希との共同生活を受け入れることができず、三人の日々は噛み合わない。
さらに早希はいつまでも独身の優子をみかねて、見合い話まで持ってくる。
自分の人生のペースを乱された優子と、彼女と家族になりたい早希の想いはすれ違い続け、一家は衝突と騒動の連続だった。
しかし、ある悲劇が近松家を襲い、優子はこれまでの人生を振り返り、家族の“本当の姿”に気づいていく。

Trailer動画

  • 本編映像7連発解禁!
  • 30秒予告編
  • 60秒予告編

Castキャストプロフィール

  • 近松優子役江口のりこ

    近松優子役江口のりこ

    1980年生まれ、兵庫県出身。2002年三池崇史監督『桃源郷の人々』で映画デビュー。ドラマ・CM・映画に次々と出演。2004年タナダユキ監督『月とチェリー』では本編初主演をつとめ注目を集める。その後、話題作に多数出演。ドラマ「時効警察」(EX)シリーズにレギュラー出演し個性を発揮。ベテランから新鋭監督まで多くの監督の作品に出演し活動の場を広げている。2006年吉田浩太監督『お姉ちゃん、弟といく』にて第2回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)女優賞を受賞。2009年姫路市の観光大使に就任。2021年中⽥秀夫監督「事故物件 恐い間取り」にて第44回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。
    近年の主な出演作に、『仮面病棟』('20)、『ツユクサ』('22)、『波紋』('23)、『BAD LANDSバッド・ランズ』('22)『アンダーカレント』('23)などがある。

  • 近松早希役中条あやみ

    近松早希役中条あやみ

    1997年生まれ、大阪府出身。14歳で芸能界に入り、2011年に「ミスセブンティーン」グランプリに選ばれる。翌年、TBSドラマ「黒の女教師」('12)で俳優デビュー。2014年には『劇場版 零 ゼロ』('14/安里麻里監督)にて映画初主演を務め、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』('17)、『覆面系ノイズ』('17)、『3D彼女 リアルガール』('18)、『ニセコイ』('18)、『雪の華』('19)、『水上のフライト』('20)、『劇場版 TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』('23)、『ある閉ざされた雪の山荘で』(24)など数多くの映画に出演。バラエティ番組やCMへの出演も多く、ドラマ「白衣の戦士!」('19/NTV)、「閻魔堂沙羅の推理奇譚」('20/NHK)、「君と世界が終わる日に」('21/NTV)などにも出演。

  • 近松竜太郎役笑福亭鶴瓶

    近松竜太郎役笑福亭鶴瓶

    1972年、六代目笑福亭松鶴に入門。毎年落語会の全国ツアーを行っており精力的に落語と向き合っている。本業以外にも俳優、ラジオパーソナリティなどマルチに活躍し、バラエティ番組には欠かせない存在であり、主なレギュラー番組は、『ザ!世界仰天ニュース』(NTV)、『A-Studio+』(TBS)、『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)など。2009年に『ディア・ドクター』、翌2010年には吉永小百合と共演した『おとうと』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。近年の主な映画の出演作は『アルキメデスの大戦』('19)、『閉鎖病棟 それぞれの朝』('19)、『バケモン』('21)、『99.9刑事専門弁護士 THE MOVIE』('21)、『ミニオンズフィーバー』('22)など。

  • 近松竜太郎
    (若い頃)役
    松尾諭

    近松竜太郎(若い頃)役松尾諭

    1975年12月7日生まれ、兵庫県尼崎市出身。2000年に映画『忘れられぬ人々』で俳優デビュー。主な映画出演作に、『テルマエロマエ』(12)、『SP』シリーズ(07〜11)、『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15)、『シン・ゴジラ』(16)、『地獄の花園』『牛首村』(21)などがある。主なテレビドラマ出演作は、「SP 警視庁警備部警護課第四係」(07/CX)、『うちの弁護士は手がかかる」(23/CX) NHK大河ドラマ「天地人」(09)、NHK連続テレビ小説「てっぱん」(10)、「ひよっこ」(17)、「わろてんか」(18)、「舞いあがれ!」(23)などがある。自身のエッセイを原作にした「拾われた男 LOST MAN FOUND」がドラマ化され話題となった。

  • 近松愛子役中村ゆり

    近松愛子役中村ゆり

    1982年3月15日生まれ、大阪府出身。2003年から女優として活動を始め、『パッチギ! LOVE&PEACE』で2007年度全国映連賞女優賞、第3回おおさかシネマフィスティバル新人賞を受賞。『市子』で第37回高崎映画祭、最優秀助演俳優賞を受賞。主な映画出演作に、『そして父になる』(13)、『ディアーディアー』(15)、『影踏み』(19)、『Fukushima50』(20)、『窓辺にて』(22)、『母性』(22)、『嘘八百 なにわ夢の陣』等。公開待機作品に『鬼平犯科帳 血闘』(24年5月10日公開予定)がある。

  • 南雲広樹役中林大樹

    南雲広樹役中林大樹

    1985年1月6日生まれ、奈良県出身。2007年にTVドラマ「めぞん一刻」(EX)でデビュー。主な映画出演作に、『ジェネラル・ルージュの凱旋』(09)、『ゴールデンスランバー』(10)、『ポテチ』(12)、『ロック~わんこの島~』(11)、『劇場版奥様は、取り扱い注意』(21)などがある。主なテレビドラマ出演作は、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(10/NHK)、「銭の戦争」(15)KTV)、「〇〇妻」(15/NTV)、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(17/EX)、「ストロベリーナイト・サーガ」(19/CX)、「薄桜鬼」(WOWOW)などがある。

  • 鮎川太一役駿河太郎

    鮎川太一役駿河太郎

    1978年6月5日生まれ、兵庫県出身。11年、NHK連続テレビ小説「カーネーション」で注目を集め、初主演映画『夢二~愛のとばしり』(16)でJapan Film Festival LA 2015で最優秀主演男優賞を受賞。映画・ドラマで幅広い役柄で活躍中。主な映画出演作に、『孤狼の血』『散り椿』(共に18)、『浅田家!』(20)、『ヤクザと家族 The Family』『鳩の撃退法』(共に21)、『ぜんぶ、ボクのせい』(22)、『最後まで行く』(23)などがある。主なテレビドラマ出演作は、NHK連続テレビ小説「カーネーション」(11)、「半沢直樹」(13/TBS)、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(20)などがある。

  • 昌子役久保田磨希

    昌子役久保田磨希

    1973年2月27日生まれ、京都府出身。ドラマ『大奥』シリーズ(03-05/CX)で注目を集め、2005年に『アタックNo.1』で32歳にして女子高生役を演じて話題となった。NHK連続テレビ小説「てっぱん」(10)、「まんぷく」(18)、「舞い上がれ!」(23)、大河ドラマ「花燃ゆ」(15/NHK)、「赤ひげ」シリーズ(17~22/NHK-BS)、「商店街のピアニスト」(22・23/BS松竹東急)、「テイオーの長い休日」(23/東海テレビ)など多数の人気ドラマに出演。主な映画出演作に、『大奥』(06)、『夜明けのすべて』(24)などがある。

  • 高校の教師役高畑淳子

    高校の教師役高畑淳子(特別出演)

    1954年10月11日生まれ、香川県出身。1976年、劇団青年座に入団、舞台、映画、ドラマなどに幅広く活躍する。読売演劇大賞最優秀女優賞をはじめ、数々の賞を受賞。2014年紫綬褒章を受章。NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、ヒロイン・舞を支える祖母を印象深く演じた。主な映画出演作に、『お終活』(21)、『母性』(22)、『仕掛人・藤枝梅安』(23)、劇場アニメ『屋根裏のラジャー』(23)などがある。主なテレビドラマ出演作は、「白い巨塔」(03/CX)、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(19)、「遺品整理人・谷崎藍子~死者が遺したメッセージ~」10~15/MBS)、NHK大河ドラマ「真田丸」(16)などがある。

  • 高橋鉄蔵役佐川満男

    高橋鉄蔵役佐川満男

    1939年11月9日生まれ、兵庫県出身。1960年、「二人の並木径」で佐川ミツオとして歌手デビュー。俳優としては、NHK連続テレビ小説「ぴあの」(94)、「オードリー」(00)、「だんだん」(08)、「カーネーション」(12)、「マッサン」(14)、「べっぴんさん」(16)、「わろてんか」(17)、「おちょやん」(20)、「カムカムエヴリバティ」(21)など、朝ドラに多数出演。他に「水戸黄門」(TBS)、「科捜研の女」(EX)に出演、2019年のNHKBS「スローな武士にしてくれ」では話題を呼んだ。主な映画出演作は、『新・仁義なき戦い』(00)、『亡国のイージス』(05)、『ふたたび Swing me again』(10)、『罪の声』(20)などがある。

Staffスタッフプロフィール

  • 監督 中村和宏

    1973年生まれ、尼崎市出身。
    2018年、『女子高生探偵あいちゃん』で映画初監督、『酔うと化け物になる父がつらい』('20)ではチーフプロデューサーを務める。主なドラマの監督作品として、MBSドラマでは『ホームルーム』『メモリーオブラブ』『家族善哉』『京都へおこしやす』、KTVドラマでは『望月』、『彼女を待ちながら』などがある。

  • 主題歌「アルカセ」
    ユニコーン

    [メンバー] ABEDON、EBI、奥田民生、川西幸一、手島いさむ
    1986年に広島で結成。翌1987年にメジャーデビュー。1993年9月に解散し、2009年に突如、再始動。全員が作詞・作曲を手掛け、ボーカルを含めた楽器パートが楽曲ごとに入れ替わる唯一無二の特異なスタイルで、聴く人を"我が道に巻き込む"奇跡のロックバンド。主題歌「アルカセ」を収録したオリジナルアルバム「クロスロード」を11月15日(水)にリリースし、21箇所26公演に及ぶ全国ツアー『ユニコーン2023-2024ツアー「クロスロード」』を開催する。

Music主題歌はユニコーン書き下ろし
「アルカセ」決定!

  • 主題歌「アルカセ」はユニコーンが本作の為に書きおろしたオリジナル曲で、
    作詞 奥田民生、作曲 ABEDONが担当。
    楽曲は、11月15日発売のオリジナルアルバム「クロスロード」収録!

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