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『ミッドサマー』のA24が仕掛ける真夏のエクストリームライド・ホラー

死ぬほど快感

映画『X』

R15

絶賛上映中

A24

credit

TRAILER

    INTRODUCTION

    1979年、テキサス。
    3組のカップルが映画の撮影に訪れたのは、史上最高齢の殺人夫婦が潜む家だった――。

    『X エックス』が全米で公開されると、ホラー界の重鎮スティーヴン・キングや、『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』の監督エドガー・ライトが本作への熱い支持を表明。また、海外メディアからは「楽しい恐怖のアトラクションのような映画」(Variety)、「超コワい70年代ホラーが復活」(Fandango)、「血まみれでメチャクチャ楽しい映画」(The A.V. Club)といった絶賛評で迎えられた。
    さらに『X エックス』は、3部作となることが発表され、すでに極秘で撮影されていたパート2は、本作の前日譚となり、A24初のシリーズ化作品として注目される。

    X―それは、秘密のX、極限のXTREME、快感のXTC、未知なるXFACTOR・・・?
    映画の最もヤバい要素が全て詰め込まれた、途中下車不可能な真夏のエクストリームライド・ホラーがついに日本上陸!

    STORY

    1979年、テキサス。女優のマキシーンとそのマネージャーで敏腕プロデューサーのウェイン、ブロンド女優のボビー・リンとベトナム帰還兵で俳優のジャクソン、そして自主映画監督の学生RJと、その彼女で録音担当の学生ロレインの3組のカップルは、映画撮影のために借りた田舎の農場へ向かう。彼らが撮影する映画のタイトルは「農場の娘たち」。この映画でドル箱を狙う――。6人の野心はむきだしだ。
    そんな彼らを農場で待ち受けたのは、みすぼらしい老人のハワードだった。彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめるハワードの妻である老婆パールと目があってしまう……。
    そう、3組のカップルが踏み入れたのは、史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だった――

    CHARACTER

    • XFACTOR(=未知なる才能)を持つ女優
      マキシーン

      by ミア・ゴス

      テキサス出身のストリッパー兼女優。1979年に放送されていた「ワンダーウーマン」で爆発的人気の女優リンダ・カーターに憧れ、トップスターを夢みる。

    • 敏腕プロデューサー
      ウェイン

      by マーティン・ヘンダーソン

      マキシーンの才能に惚れ込み、彼女の主演映画でメインストリームに躍り出て、大金を稼ごうと企む。

    • ブロンドの女優
      ボビー=リン

      by ブリタニー・スノウ

      ポリアモリスト(複数恋愛主義者)のブロンド女優。ウェインの話に乗っかり、アメリカンドリームを期待する。

    • ベトナム帰還兵
      ジャクソン

      by スコット・メスカディ

      戦争から帰還したことを誇りにしているポリアモリスト(複数恋愛主義者)の俳優。

    • 若き録音担当
      ロレイン

      by ジェナ・オルテガ

      RJの彼女で、録音スタッフとして撮影に参加。俳優たちの自由奔放さに疑心暗に・・・。

    • 新鋭の自主映画監督
      RJ

      by オーウェン・キャンベル

      ジャン=リュック・ゴダールを研究している学生監督。今回、監督する「農場の娘たち」は、背徳的で芸術的な作品を目指している様子。

    • 気難しい老人
      ハワード

      by スティーヴン・ユーア

      第一次、第二次世界大戦に従軍した退役軍人。戦後、パールとともに農場でひっそりと過ごす。

    • 謎の老人
      パール

      by ???

      ハワードの妻。若い頃はダンサーだったようだが・・・。

    CREW

    • 監督・脚本・編集
      タイ・ウェスト

      1980年10月5日、アメリカ・デラウェア州ウィルミントン生まれ。ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツで映画製作を学ぶ。2005年に『The Roost』で長編映画監督デビュー。『The House of the Devil』(09)を監督し、メディアから「この10年で最も素晴らしいホラー映画の1本」と高く評価される。ホラー映画界のカリスマであるイーライ・ロスがプロデューサーを務めた『サクラメント 死の楽園』(13)がヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映。
      主な監督作に『キャビン・フィーバー2』(09)、『インキーパーズ』(11)、『V/H/Sシンドローム』(12)、『ABC・オブ・デス』(12 ※アンソロジー) 、『サクラメント 死の楽園』(13)、『バレー・オブ・バイオレンス』(16)などがある。俳優としても活躍する。

    • 撮影監督
      エリオット・ロケット

    • プロダクション・デザイン
      トム・ハモック

    • 衣装デザイン
      マウゴシャ・トゥルジャンスカ

    • 音楽
      タイラー・ベイツ&
      チェルシー・ウルフ