1957年生まれ、東京都出身。 俳優歴:1978年「発見の会」で演劇デビュー。映画『俗物図鑑』(82/内藤誠監督)で映画デビュー。89年『鉄男』(塚本晋也監督)で主演。以降、映画・ドラマ・舞台と幅広い作品に出演。近年の出演作に「サンクチュアリ-聖域-」(23/Netflix)、「忍びの家 House of Ninjas」(24/Netflix)、『嗤う蟲』(25/城定秀夫監督)、『片思い世界』(25/土井裕泰監督)等。「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜」(NHK)、「洋楽主義」(WOWOW)でナレーションを担当中。 音楽歴:82年「ガガーリン」を経て、84年「ばちかぶり」を主宰。 監督歴:『アイデン&ティティ』(03)でデビュー、『色即ぜねれいしょん』(09/新藤兼人賞銀賞)、『ピース オブ ケイク』(15)を手がけた。
1970年生まれ、宮城県出身。 1991年より大人計画に参加。脚本家、監督、俳優、ラジオパーソナリティ等幅広く活動し、パンクコントバンド「グループ魂」では“暴動”の名でギターを担当。2001年映画「GO」で第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞他多数の脚本賞を受賞。以降も『アイデン&ティティ』(03/田口トモロヲ監督)、『舞妓Haaaan!!!』(07/水田伸生監督)、連続テレビ小説「あまちゃん」(13/NHK)、「ゆとりですがなにか」(16/NTV)、大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(19/NHK)、「不適切にもほどがある!」(24/TBS)、『サンセット・サンライズ』(25/岸善幸監督)など数多くの話題作の脚本を手掛ける。また、2005年に『真夜中の弥次さん喜多さん』で長編映画監督デビューし、新藤兼人賞金賞受賞。監督作に『少年メリケンサック』(09)、『中学生円山』(13)、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(16)などがある。
1949年生まれ、千葉県出身。写真家。 1978年に日本のアンダーグラウンド・ロックを扱った数少ないミニコミ誌「ロッキン・ドール」を通じて紅蜥蜴(のちのリザード)と出会い、バンドとの交流をきっかけに東京ロッカーズのムーヴメントにかかわっていく。写真家としてだけでなく、マネージャー、イベンター、ライターなど、ライブ・シーンの活性化を図って活動し、81年には自主レーベル「テレグラフ・レコード」を運営するなど、自らも東京のインディペンデント・シーンの当事者として活躍。86年には、70年代から80年代の東京を舞台にしたパンク・インディーズ・シーンを記録した「ストリート・キングダム」(ミュージック・マガジン社)を著作。90年代以降は雑誌「EATER」を発行し、インタビュー集「ムービー・パンクス」などをテレグラフ・ファクトリーから出版。その他に編著書「ホラームービー究極大艦」(ぴあ)がある。2008年には「ストリート・キングダム」の改訂版がK&Bパブリッシャーズから出版され、それを契機にテレグラフ・レコードや「イーター」、さらにライブイベントの企画を再開する。