ストーリー(全4話)
第1話「あの日、ハンカチをくれた君」
キャリアウーマンのユン・ソラ(35)は、食品会社に勤務する OL。
ある日、居酒屋で、会社の同僚たちと飲んでいて、上司の愚痴を言い続けたソラは、チャミスルの飲み過ぎで、店の表で、ゲーゲー吐いていると、同僚たちに置いていかれ、寒空の下、一人きりに。そこに、居酒屋の店員、ドンヒ(27)が、ハンカチを差し出し、おんぶまでして介抱してくれる。
ソラは、酔ってはいるが、親切なドンヒに、恋心を抱く。
それから、ソラは、ドンヒの店に、なにかにつけて、通うようになる。
ドンヒとの距離を縮めていくソラ。
二人は、いい感じになるも・・どこか影のあるドンヒ。
ドンヒは、実は、ソラには言っていなかったことがあった。
出会ったあの日、実はドンヒは、ソラのことを知っていたのだ。
子供の頃、ドンヒがいじめられていた時に、ソラが助けてくれたのだ。
ドンヒにとって、ソラは、実は、初恋の人だったのだ。
だが、ある日急にドンヒは、ソラの前から、姿を消す。
「ドンヒなら、もう店を辞めたよ」
動揺するソラ。
第2話「再会、そして繰り返す運命」
実は、ドンヒは、財閥の跡取り息子で、自分の家柄を嫌い、居酒屋でアルバイトをしていたが、父が死んだことにより、財閥一家に後継ぎとして呼び戻されたのだ。
そして、政略結婚のため、同じ財閥令嬢の、ミンジェ(25)との結婚を強制させられる。
自分の運命を変えられず、自暴自棄になったドンヒは、ソラへの思いを断ち切るため、ソラの前から突然、姿を消したのだった。
失意のソラだったが、ある日、ドンヒが、財閥の新社長として、テレビに映ったのを見る。
ソラは、ドンヒに会うため、その会社へ行くが、そこには、まるで別人のようなドンヒの姿がある。
「あなたのことなど、知らない」
とドンヒは、ソラを、突き放す。ソラは、号泣する。
だがしかし、ドンヒもまた、政略結婚させられてもなお、ソラへの想いを断ち切れないでいるのだった。
ドンヒは、自分の運命を呪う。そして、自殺してしまう。
自暴自棄になったソラは、交通事故に巻き込まれる。その瞬間、時間が巻き戻り、ソラは、居酒屋の外で吐いていた、ドンヒとの出会いの日に舞い戻る。
動揺するソラ。
そこへ、聞き覚えのある声がして、振り返る。
ドンヒが、ハンカチを差し出している。
「大丈夫?」
ソラは、動揺する。出会ってはいけないと感じたソラは、ドンヒを拒否し、そのまま逃げだす。が、ドンヒはソラを探し求め続ける。が、ソラは、ドンヒから逃げ続ける。
第3話「死神の警告と迫る影」
未来にも戻れず、ドンヒにも会えないソラは、塞ぎ込む。
数日後、例のごとく、ドンヒが財閥の後継になったニュースをテレビで見る。
これで、ドンヒともお別れかと思った矢先、ソラのもとに、ある日、一人の女性が訪ねてくる。
財閥令嬢である、ミンジェだ。
ドンヒが、自分との結婚を断固拒否しているという。
探偵を雇い、ソラの存在を知ったミンジェが、ソラにつっかかる。
大金を差し出され、これで、ドンヒの前から姿を消せと言われ、ソラは憤慨。
ドンヒなんて知らない。勘違いしないでほしい。
金を受け取らず、逆にミンジェを追い払う。
その夜、ソラの前に、死神と名乗るものが現れる。
あの日、あなたが、居酒屋で酔い潰れたことで未来が変わってしまったのだという。
ドンヒにソラへの想いを断ち切らせ、財閥一家としての、本来の未来に戻せば、あなたも未来へ帰れるのだという。
ソラは、もうドンヒとは会わないと、死神に約束する。
しかし、その数日後、ミンジェの来訪を知ったドンヒが、謝罪のために、ソラのもとを訪ねてくる。
第4話「降り頻る雪の中での告白」
ドンヒは、自分の素性をソラに伝える。そして政略結婚のことも。
巻き込んでしまって、すまなかったと、ソラに謝る。
どうして、そんなに私をつき回すのか。
もう帰ってほしいとソラ。
ミンジェと結婚して、幸せになってほしいと、ソラはドンヒに提言する。
悲しみに暮れるドンヒは、素直になれない。お互いの気持ちはすれ違う。
しかし、ドンヒに会ってしまったことで、ソラは再び、ドンヒへの想いを募らせていく。
ソラの足は、いつしか、ドンヒの元へ。
ドンヒに会いたい。葛藤するソラ。
そんなある日、ドンヒの会社と、ソラの会社が、一緒にやっているプロジェクトがあり、そのパーティーで、二人は再会する。
しかし、そのパーティーで、ミンジェがドンヒとキスする姿を見てしまうソラは(ミンジェがソラに見せつけたのだ!)その場を逃げ出す。
失意のソラは夜の漢江を歩く。
そこへ、聞き覚えのある声がする。
「大丈夫?」
財閥の後継となった、高そうなコートを着たドンヒが、前と同じようにハンカチを差し出している。
これは夢なのか?
それとも現実か?
ソラは、逃げようとする。
「待って!」
追いかけるドンヒ。
ソラ「ねえ、なんで?、わたしに、そんなに優しくするの?」
ドンヒ「(何も言えず)・・・」
ソラ「ミンジュのことが好きなら、そばにいてあげればいい」
ドンヒ「そうじゃない」
ソラ「じゃあ、なによ」
ドンヒ「俺が好きなのは・・・ソラだ」
ソラ「!?」
幸せになってはいけない二人は、運命に抗い、降り頻る雪の中、熱烈なキスをする。
この先、二人を待ち受ける運命が、どうなろうと、関係なかった。
CAST COMMENT
キャストコメント
青木柚
ドンヒ役
ドンヒ役の青木柚です。
一人二役をこのような形で演じるとは思ってもいませんでした!
韓流ドラマの衣装、ヘアメイク。ふとした時に映る自分が別人すぎてたくさん二度見をした撮影現場でしたし、いつ使うんだろう…?というロマンチックな韓国語もたくさん覚えました。
実際に韓国の役者さんとお芝居することができたのもとても楽しかったです。
嶋くんと、ドンヒ。どう物語に登場するのか楽しんでいただけたら嬉しいです。