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青春漫画の金字塔「ソラニン」を放ったカリスマ漫画家・浅野いにおの新境地にして衝撃の問題作を完全映画化!監督は『無能の人』から10作品目となる、竹中直人。主人公の元人気漫画家・深澤薫を演じる斎藤工が、屈折した人物像にリアルな魂を宿す。“猫のような目をした”風俗嬢・ちふゆに息を吹き込むのは、趣里。敏腕漫画編集者で深澤の妻・町田のぞみをMEGUMIが演じ、さらには玉城ティナ、安達祐実など個性的なキャストがスクリーンを彩る。永積崇(ハナレグミ)、しりあがり寿、大橋裕之…とバラエティ豊かな著名人も多数出演。主題歌は、強烈なインパクトを残すフリーライター役で出演もする志磨遼平が書き下ろした、ドレスコーズの「ドレミ」。
果たして、漫画を描きつづけることは醜悪に誰かを傷つける、悪魔の所業なのか? そんなおそろしい問いかけすら観る者に突きつける深澤の鋭意な葛藤は、表現者ならいつかは必ず誰もが直面する、通過儀礼のように普遍的な魂のジレンマである。
その不協和音の奏でる痛みに七転八倒しながら堕ちてゆく姿が、深澤のようにぶざまで、不器用で、愚かで、カッコ悪くて、見苦しくて、不憫であればあるほど、その人間臭い生きざまは途方もなく滑稽で、愛おしい――。
息苦しい21世紀の今を生きるすべての表現者に贈る、哀しくも美しい物語が誕生した。
青春漫画の金字塔「ソラニン」を放ったカリスマ漫画家・浅野いにおの新境地にして衝撃の問題作を完全映画化!監督は『無能の人』から10作品目となる、竹中直人。主人公の元人気漫画家・深澤薫を演じる斎藤工が、屈折した人物像にリアルな魂を宿す。“猫のような目をした”風俗嬢・ちふゆに息を吹き込むのは、趣里。敏腕漫画編集者で深澤の妻・町田のぞみをMEGUMIが演じ、さらには玉城ティナ、安達祐実など個性的なキャストがスクリーンを彩る。永積崇(ハナレグミ)、しりあがり寿、大橋裕之…とバラエティ豊かな著名人も多数出演。主題歌は、強烈なインパクトを残すフリーライター役で出演もする志磨遼平が書き下ろした、ドレスコーズの「ドレミ」。
果たして、漫画を描きつづけることは醜悪に誰かを傷つける、悪魔の所業なのか? そんなおそろしい問いかけすら観る者に突きつける深澤の鋭意な葛藤は、表現者ならいつかは必ず誰もが直面する、通過儀礼のように普遍的な魂のジレンマである。
その不協和音の奏でる痛みに七転八倒しながら堕ちてゆく姿が、深澤のようにぶざまで、不器用で、愚かで、カッコ悪くて、見苦しくて、不憫であればあるほど、その人間臭い生きざまは途方もなく滑稽で、愛おしい――。
息苦しい21世紀の今を生きるすべての表現者に贈る、哀しくも美しい物語が誕生した。
ストーリー
8年間の連載が終了した漫画家・深澤薫は、自堕落で鬱屈した空虚な毎日を過ごしていた。SNSには読者からの辛辣な酷評、売れ線狙いの担当編集者とも考え方が食い違い、アシスタントからは身に覚えのないパワハラを指摘される。多忙な漫画編集者の妻ともすれ違い、離婚の危機。世知辛い世間の煩わしさから逃げるように漂流する深澤は、ある日“猫のような目をした”風俗嬢・ちふゆと出会う。堕落への片道切符を手にした深澤は、人生の岐路に立つ……。
キャスト
深澤薫
斎藤工
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ちふゆ
趣里
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町田のぞみ
MEGUMI
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猫顔の少女
玉城ティナ
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牧浦かりん
安達祐実
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冨田奈央
山下リオ
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近藤
土佐和成
+MORE
徳丸
永積崇
+MORE
ゆんぼ
信江勇
+MORE
アカリ
宮﨑香蓮
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深澤薫
斎藤工
1981年生まれ、東京都出身。主な出演映画は『昼顔』(17/西谷弘監督)、『麻雀放浪記 2020』(19/白石和彌監督)、『8日で死んだ怪獣の12日の物語』(20/岩井俊二監督)、『孤狼の血 LEVEL2』(21/白石和彌監督)など。2022年は映画『シン・ウルトラマン』(樋口真嗣監督)に主演、2023年は『イチケイのカラス』(田中亮監督)、『THE LEGEND & BUTTERFLY』(大友啓史監督)、監督長編最新作『スイート・マイホーム』の公開が控える。
Comment
私の中で「零落」は浅野作品の中でも特別な位置付けにある作品。
浅野いにおさん自身の根幹部分に最も近付けた様な気がするからだと思います。
浅野作品が何故こうまでも内臓に響くのか、その理由の様な"苦しみの原動力"が赤裸々に描かれている。
映画『零落』は、その得体の知れない人間の業、感情に、生身の人間達が挑んだ記録なのかも知れません。
竹中組の皆で『零落』に向かい、作り上げる中、深澤と言う概念は、全ての人の中に"心当たり"がある気もしました。
この感覚は竹中監督の『無能の人』を観た時に近いのかも知れません。
無条件で己の奥にあるモノを引っ張り出されると言うか。
映画館は未知の世界と出逢える夢の場所であると同時に、目を逸らし続けて来た現実と、自分自身と対峙する場所なのだと、試写を観て思いました。
これはあなたの物語なのかも知れません。
劇場で味わって頂けたら幸いです。
ちふゆ
趣里
1990年生まれ、東京都出身。映画、ドラマ、舞台など多方面で活躍。主な出演作映画は『おとぎ話みたい』(14/山戸結希監督)『勝手にふるえてろ』、(17/大九明子監督)、『流浪の月』(22/李相日監督)、『もっと超越した所へ。』(22/山岸聖太監督)など。主演映画『生きてるだけで、愛。』(18/関根光才監督)での演技が高い評価を受け、第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞、おおさかシネマフェスティバル2019の主演女優賞を獲得。NHK2023年度後期連続テレビ小説『ブギウギ』ヒロインに決定している。
Comment
いにお先生の描く世界の中で、ちふゆとして生きられたこと、本当に嬉しく、光栄でした。ちふゆは今どこでなにをしているのか、撮影が終わった今でも想像してしまうほど、濃密で、素敵な時間でした。その一瞬一瞬が、悲しいけれど、美しく、自分以外の誰にもわかってもらえないことに寄り添ってくれている、そんな感覚になりました。素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と紡いだ「零落」、参加することができてとても幸せでした。楽しみにしていただけたら嬉しいです。
町田のぞみ
MEGUMI
1981年生まれ、岡山県出身。ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(19)、『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(22)などの話題作に出演。映画は『孤狼の血』(18/白石和彌監督)、『台風家族』(19/市井昌秀監督)、『ひとよ』(19/白石和彌監督)、『事故物件 恐い間取り』(20/中田秀夫監督)、『大怪獣のあとしまつ』(22/三木聡監督)、などに出演。第62回ブルーリボン賞にて助演女優賞を受賞。
Comment
若い時に描いた自分とは明らかな違い。
少しづつ堕ちていく感覚。
複雑すぎる日々。
大人の思春期に真っ直ぐ向き合った今作が、観た方の日々をそっと照らします様に。
猫顔の少女
玉城ティナ
1997年生まれ、沖縄県出身。2012年『ViVi』専属モデルデビュー。2014年以降女優としての活動もめざましく、『Diner ダイナー』(19/蜷川実花監督)、『惡の華』(19/井口昇監督)、『ホリックxxxHOLiC』(22/蜷川実花監督)、『極主夫道 ザ・シネマ』(22/瑠東東一郎監督)などに出演。『アクターズ・ショート・フィルム2』(22)では、「物語」の脚本と監督を務めた。直近の出演作に、『グッバイ・クルエル・ワールド』(22/大森立嗣監督)、『窓辺にて』(22/今泉力哉監督)、『恋のいばら』(23/城定秀夫監督)などがある。
牧浦かりん
安達祐実
1981年生まれ、東京都出身。2歳でモデルとしてデビューし、子役としてドラマ『家なき子』(94)などで国民的な人気を博す。その後も俳優として着実にキャリアを積み、映画『野のなななのか』(14/大林宣彦監督)、『花宵道中』(14/豊島圭介監督)、『樹海村』(21/清水崇監督)、『極主夫道 ザ・シネマ』(22/瑠東東一郎監督)など数多くの作品に出演。近年はアパレルブランドのプロデュースを手がけるなど多分野で才能を発揮している。
冨田奈央
山下リオ
1992年生まれ、徳島県出身。CM出演やモデルとして活動し、BS‐TBS『今を生きる祖母』(07)で女優デビュー。青春ファンタジー映画『魔法遣いに大切なこと』(08/中原俊監督)で映画初出演にして主演を務める。直近の出演作に『あの子は貴族』(21/岨手由貴子監督)、『Ribbon』(22/のん監督)、『母性』(22/廣木隆一監督)、真夜中ドラマ『わたしの夫はーあの娘の恋人ー』(23)などがある。
近藤
土佐和成
1977年生まれ、広島県出身。04年より劇団ヨーロッパ企画に参加。『曲がれ!スプーン』(06/本広克行監督)で映画初出演。映画出演作に『味園ユニバース』(15/山下敦弘監督)、『バクマン。』(15/大根仁監督)、『パンク侍、切られて候』(18/石井岳龍監督)、『ドロステのはてで僕ら』(20/山口淳太監督)などがある。
徳丸
永積崇
1974年生まれ、東京都出身。音楽家。97年SUPER BUTTER DOGのボーカリストとしてメジャーデビュー。02年よりハナレグミとしてソロ活動を開始。05年には竹中直人監督により代表曲をタイトル、主題歌にした映画『サヨナラCOLOR』が公開。その他サントリー角ハイボール「ウイスキーが、お好きでしょ」などCM歌唱も多数。その深く温かい声と抜群の歌唱力を持って多くのファンから熱い支持を得ている。役者としては本作が初の出演となる。
ゆんぼ
信江勇
1989年生まれ、大阪府出身。NHK連続テレビ小説『瞳』、『まれ』、NHK『精霊の守り人II 悲しき破壊神』(17)に出演。映画、ドラマ、舞台で幅広く活躍。映画では『すべては海になる』(10//山田あかね監督)、『愛の渦』(14/三浦大輔監督)、『ヒメアノ~ル』(16/吉田恵輔監督)などに出演している。
アカリ
宮﨑香蓮
1993年生まれ、長崎県出身。06年「第11回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞。12年関西テレビドラマ『GTO』、2013年TBSドラマ『夜行観覧車』などに出演し話題に。映画では『チェスト!』(08/雑賀俊郎、橋本芙美監督)、『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』(13/内片輝監督)に、舞台では『2LDK』(13)、『三匹のおっさん』(15)に出演。
原作
原作
ORIGINAL COMIC
浅野いにお、衝撃の新境地へ-
「零落」浅野いにお[全1巻]
定価:1069円(税込) 発行:小学館
試し読みはこちら
浅野いにお
1980年生まれ、茨城県出身。1998年デビュー。代表作に『虹ヶ原ホログラフ』(2003~05年)、『おやすみプンプン』(2007~2013年)などがあり、『ソラニン』(2005~2006年)や『うみべの女の子』(2009~2013年)は実写映画化もされた。また『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(2014~2022年)で第66回小学館漫画賞の一般向け部門と、第25回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門・優秀賞を受賞。同作はアニメ化も決定している。
スタッフ
監督
竹中直人
1956年生まれ、神奈川県出身。1983年のデビュー以来ドラマや舞台、映画など多数の作品に出演し、1996年にNHK大河ドラマ『秀吉』で主演を務め、高視聴率を記録する。『シコふんじゃった。』(92/周防正行監督)、『EAST MEETS WEST』(95/岡本喜八監督)、『Shall we ダンス?』(96/周防正行監督)では日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど、多数の受賞歴を持つ。 役者以外に映画監督としても活動しており、主演も務めた初監督作『無能の人』(91)は、ヴェネツィア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。そのほかの監督作に『東京日和』(97)、『連弾』(01)、『サヨナラCOLOR』(05)、『山形スクリーム』(09)、『ゾッキ』(21)などがある。本作で10本目の監督作品となる。
Comment
とある日、本屋さんに立ち寄るとひとりの少女に出会った。
その少女はじっとこちらを見つめてる。その少女をそっと手に取った。
少女から目を逸らすと《零落》という文字が浮かび上がった。「れ・い・ら・く」その言葉が思わず口を衝いて出る。そして…原作がなんと【浅野いにお】!その文字に脳が震える!
一枚、一枚ゆっくりとページをめくってゆく…
どれくらいの時間が経ったのか最後のページを閉じた時、「…映画にしたい…!《零落》を絶対に映画にしたい!」と心が叫んでいた。
浅野いにおが描いた《零落》を絶対に映画にする!それだけの思いでぼくは一気に走り出した!うおー!!!
脚本
倉持裕
2000年、劇団ペンギンプルパイルペイルズを旗揚げ。以降、同劇団の全ての作品で脚本・演出を手掛ける。2004年『ワンマン・ショー』で岸田國士戯曲賞受賞。『お勢、断行』(22)、『鎌塚氏、羽を伸ばす』(22)など、舞台脚本・演出作品は多岐にわたる。『弱くても勝てます』(14)など、TVドラマの脚本も手掛けているほか、NHK『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』にも参加。2022年の『アイ・アム まきもと』に続き、本作が映画脚本4作目となる。
音楽
音楽
志磨遼平(ドレスコーズ)
2003年「毛皮のマリーズ」結成。日本のロックンロール・ムーブメントを牽引し、2011年、日本武道館公演をもって解散。翌2012年「ドレスコーズ」結成。2014年以降は、ライブやレコーディングのたびにメンバーが入れ替わる流動的なバンドとして活動中。近年は菅田将暉やももいろクローバーZ、上坂すみれ、PUFFY、KOHHといった幅広いジャンルのアーティストとのコラボレーションも行うほか、音楽監督として舞台『海王星』(21)の上演や、俳優として映画『溺れるナイフ』(16/山戸結希監督)や『ゾッキ』(20/竹中直人、山田孝之、斎藤工監督)にも出演。2022年11月19日には、最新アルバム『戀愛大全』をリリース。さらに同年11月にはアルバムを掲げたツアーthe dresscodes TOUR2022『戀愛遊行』を開催した。
ドレスコーズによる主題歌「ドレミ」
2/10(金)より各種音楽サービスにて配信開始!
さらに3/8(水)に7inchレコードの発売も決定!
詳しくはこちら
コメント
もがくほどになにもかもがダメになっていく時期はある。
そしてそこにしかない絶対的な美しさもある。
観ていてとても苦しいのに、
美しさにしか気づけないすばらしい映画だった。
吉本ばなな
小説家
まるで自分の半生を観ているようだ。
理解されない悔しさは虚無に吹き飛ばされ、迷い込んだ道に出口は無い。
しかし、そこからこの物語は生まれた。
人生はまだ半分残っている。
奈良美智
美術家
零落、素晴らしかったです!
グッと入り込めて一気に見てしまう映画でした。役者陣も素晴らしいし映像も美しい。
それぞれの人生模様がリアルで思うところ沢山ありました。
是非沢山の方に見て欲しいです。
斉藤和義
ミュージシャン
見たことある気がする、あの瞳、あの絶望。
燃え殻
作家
浅野いにお先生にお洒落サブカルなイメージを抱いてる
女性ファンを突き放すかのような作品『零落』は、
実は現実とかなりシンクロした内容でそこがボクの大好物だったりするんですが、
映画版『零落』はそんな原作をかなり忠実に再現していました。
というか、原作よりもエグい描写もあったりして。
そして出演の趣里さんも、あまりにも適役すぎてすごかったです。
誤差ほぼゼロ。
吉田豪
プロインタビューアー/プロ書評家
それでも結局白い紙の前に座って線を入れ始める…。
共感など無意味だと全身全霊で生きる主人公の孤独に引き寄せられた人たちが
このあと、傷を癒やして、幸せになりますようにと思いました。
安藤玉恵
俳優
登場人物を愛しいと思うほどに 悲しくなる、
1秒も甘えさせてくれない映画。皮肉にもそこに惹かれた。
彼の佇まいが艶やかな香りのようで行き場なくそこに残る。
片岡礼子
俳優
ラッセンのネタでブレイクした後に「歯を磨いてタケダさん」
というネタを「良かれと思って」作って鬱になった事を思い出しました。
斎藤工が自分勝手な主人公を見事に演じてました。
永野
芸人
売れれば勝ちの現代に表現と対峙する時、
純粋さは周囲を傷つけるが、誰より自分を深く傷つける。
斎藤工を起用した竹中監督の人間を見つめる目に驚き、
絶望に取り憑かれた漫画家を恐ろしい精度で演じた斎藤工と共に、
我々は孤独を抱える。
中井 圭
映画解説者
創作者の皮膚を剥ぎ晒す斎藤工の内臓みある演技に救われる自分がいた。
僕たちはみな心に狂気を飼っている。
どれだけ取り繕おうとも、同じ地獄を往くのだ。業火に焼かれながら。
SYO
物書き
身につまされました...
名もない男でいられなかった
かなしき、恋。
それもまたよし。で。
斎藤工さんがとにかく素晴らしかった。
竹中直人監督が新章に入られたと
強く思いました。
Ed TSUWAKI
イラストレーター
「好きなことで生きていく」を叶えた人、
目指している人はこの映画を観ない方がいいかも知れません。
いや、やっぱり観た方がいい。観なきゃいけない。
この主人公が零落(落ちぶれること)した先に待つ絶望と希望を知った僕は、
ずっと怯えて生きるのです。
しんのすけ
映画感想TikTokクリエイター
斎藤工
趣里 MEGUMI
山下リオ 土佐和成 吉沢悠 菅原永二 黒田大輔 永積崇
信江勇 佐々木史帆 しりあがり寿
大橋裕之 安井順平 志磨遼平 / 宮﨑香蓮
玉城ティナ / 安達祐実
原作:浅野いにお「零落」(小学館 ビッグスペリオールコミックス刊)
監督:竹中直人
脚本:倉持裕
音楽:志磨遼平(ドレスコーズ)
主題歌:ドレスコーズ「ドレミ」(EVIL LINE RECORDS)
製作:鳥羽 乾二郎 小西啓介 沢辺伸政 エグゼクティブプロデューサー:福家康孝 栗原忠慶
プロデューサー:西村信次郎 横山一博 岡本順哉 MEGUMI
ライン・プロデューサー:深津智男 撮影:柳田裕男(J.S.C)
照明:宮尾康史 美術:布部雅人 春日日向子 録音:北村峰晴 整音:杉山篤 音響効果:齋藤昌利
編集:古川達馬 VFX:小池立秋 スクリプター:山本明美
スタイリスト:荒川小百合 ヘアーメイク:南辻光宏
制作担当:桑原学 助監督:副島宏司
宣伝プロデューサー:伊藤敦子 製作幹事・配給:日活/ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:ジャンゴフィルム 宣伝協力:ミラクルヴォイス
製作:「零落」製作委員会(日活/ハピネットファントム・スタジオ/小学館)
128分/5.1ch/シネマスコープ/カラー/日本/2022年/PG12
©2023浅野いにお・小学館/「零落」製作委員会