生と死の境界線が揺らいだ。
私の鼓動を感じた。
大地に波が打ちつけている。
心の中の時計を確かめながら、生きた証の火を焚いて、
私たちは私たちの道を旅している。
この映画が、『生きる』という今にも溶けてしまいそうな
なにかを私の中に埋めてくれました。
アオイヤマダ
(パフォーミングアーティスト)
(パフォーミングアーティスト)
果たしてここまでリアルに、そして美しく、時に残酷なまでに、
日本の小児心臓移植の現状を描いた作品がかつてあっただろうか。 この作品が残すメッセージ、そして問題提起は大変重要である。 多くの子ども達とご家族が心臓移植を待っている現実は、
我々の住むこの日本で実際に起きている事だ。 この素晴らしい作品を一人でも多くの方に見て欲しい、 そして一緒に考えて欲しい。
日本の小児心臓移植の現状を描いた作品がかつてあっただろうか。 この作品が残すメッセージ、そして問題提起は大変重要である。 多くの子ども達とご家族が心臓移植を待っている現実は、
我々の住むこの日本で実際に起きている事だ。 この素晴らしい作品を一人でも多くの方に見て欲しい、 そして一緒に考えて欲しい。
今西洋介 (小児科医・新生児科医)
「子どもの痛みは、神の最大の謎である」と
ドストエフスキーの言葉にもあるが、
このテーマに向き合うことは、とても大胆な選択だ。
幼少期の苦しみを扱うことは重く、私たち誰もが目を背けたくなる問題である。
本作は、母性や喪失をめぐる河瀨直美監督の
これまでのすべての作品と深くつながっている。
カルロ・シャトリアン
(映画評論家/2025年東京国際映画祭 審査委員長)
(映画評論家/2025年東京国際映画祭 審査委員長)
河瀨直美が光を散りばめながら描く
「気配」と「余白」が好きだ。
生と死のあいだで様々な「愛」が静かに、
そして激しく紡がれる名作!
小山薫堂 (放送作家)
大切な誰かがそこに在ること、
生きているということが幻でなく現実たらしめるのは、
そうであると信じる他者の思いの中に存在する。 人の繋がりと生と死と、人間が生きるうえで常に傍に在り続ける
壮大な答えの見つかりにくいテーマを、
ドキュメンタリーとフィクションの狭間で美しく力強く描かれた、
河瀨監督作品の真骨頂。
生きているということが幻でなく現実たらしめるのは、
そうであると信じる他者の思いの中に存在する。 人の繋がりと生と死と、人間が生きるうえで常に傍に在り続ける
壮大な答えの見つかりにくいテーマを、
ドキュメンタリーとフィクションの狭間で美しく力強く描かれた、
河瀨監督作品の真骨頂。
小雪 (俳優)
皆さん素晴らしい。誰かを想うことはやめられない。
だからふわっとあたたかくなる瞬間に出会えるのだろう。
一瞬、力が抜けた少女の笑顔が素敵だった。
人生とはたくさん笑って、笑わせることだと思った。
永作博美 (俳優)
喪失と再生の物語が静かに綴られていく。
詩情あふれる文学性の高い作風で知られる
河瀨直美監督が社会派のテーマに挑んだ意欲作。
中野信子 (脳科学者)
生と死、さらには今ここにいる意味を深く考えさせられました。
生きている事、この世に存在しない事、どちらが幻なんだろう。
わたしは生きている事自体が幻なのではないか、と思う。
生きている事、この世に存在しない事、どちらが幻なんだろう。
わたしは生きている事自体が幻なのではないか、と思う。
長谷川京子 (俳優)
人の命はどこからきて、どこへいくのだろう。
その来し方行く末を、本作を通して知ったとき、
命という名のたしかな幻のせつなさを、
きっとあなたは知るだろう。
原田マハ (作家)
この映画を見終わったあと、
自分のまわりの世界の音と囁き
すべてが新鮮に聞こえてきた。
日常の些細な音と響きが尊く感じられた。
いのちは繋がっていく。
その痛みと辛さと素晴らしさ。
藤本壮介 (建築家)
※敬称略/五十音順