INTRODUCTION
木村祐一自身が街で見つけた<モノ>を写真に収め、ツッコミや妄想で独自の世界観で笑いに変えていく「写術」。
その「写術」の世界観の中から特に空想・妄想に特化し日常にあふれる様々な風景に一歩踏み込み、街中に所狭しと溢れる<モノ>から
連想・空想したいくつもの物語を映画作品として映像化した「オムライス」。
「電動ドリルのポスター」、「捨てられたギターケース」、「食品サンプル」や「カレンダー」など様々。
常人には思いも着かない、たった一つの<モノ>から繰り広げられる多彩なストーリーの数々。
木村祐一の妄想は一体どこまで広がるのか。