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予告編
特報
くぼ はな役:南 沙良
2002年6月11日生まれ、東京都出身。14年からモデルとして活躍し、『幼な子われらに生まれ』(17)で女優デビュー。主な出演作は『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(17)、『居眠り磐音』(19)、『もみの家』(20)、『太陽は動かない』(20)、「ドラゴン桜」(21)、「鎌倉殿の13人」(22)、『女子高生に殺されたい』(22)など。
COMMENT

過去に辛い経験があり暗いものを抱えている難しい役でしたが、とてもあたたかい現場でリラックスしてお芝居をすることが出来ました。

初めて共演させていただいた大西さんは、お芝居の合間に台本を確認していたりとても真面目な印象が残っています。

今回、初めて挑戦させていただくテイストの作品だったので少し緊張していましたが、監督とお話を重ねながら丁寧にお芝居をさせていただきました。お芝居をしているなかで、この物語の不思議な世界観に、私自身引き込まれる瞬間が何度かありました。家族の形というものが複雑化していく中で、「愛」の形を考えることのできる作品だと思いますので、皆様是非ご覧ください。

四井よつい じゅん役:大西流星(なにわ男子)
2001年8月7日生まれ、兵庫県出身。18年になにわ男子を結成し、21年に「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビュー。主な出演作は『忍ジャニ参上!未来への戦い』(14)、『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』(16)、『映画 少年たち』(19)、「メンズ校」(20)、「夢中さ、きみに。」(21)、「鹿楓堂よついろ日和」(22)、「彼女、お借りします」(22)など。
COMMENT

僕が演じた四井純くんは、名前の通りとても純粋で、母親の謎の病の原因を探るべく自ら行動できる子です。実際の僕自身より遥かに大人で逞しいなと思いました。普段感じることの無い感情になり、演じるのは難しかったですが、監督と話し合いながら純くんの人柄や作品の世界観を作り上げることができ、自分にとって勉強となる時間でした。

南さんは年下ながら、僕よりしっかりとされていて、自分を持っている俳優さんです。玉木さんは色々と気に掛けてくださり、撮影中はまだCDデビューが決まっていなかったので、「デビューできるといいね」と仰ってくださったのも嬉しかったです。

『この子は邪悪』は不思議な世界観で引き込まれていく映画となっています。人間模様がリアルに描かれており、所々ヒヤッとするシーンもあります。様々なキャラクターの視点でご覧いただくと、より楽しめると思います。

くぼ 繭子まゆこ役:桜井ユキ
1987年2月10日生まれ、福岡県出身。11年に女優デビューし、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』(17)で映画初主演。主な出演作は『スマホを落としただけなのに』(18)、『真っ赤な星』(18)、『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(19)、『マチネの終わりに』(19)、『さんかく窓の外側は夜』(20)、『鳩の撃退法』(21)、「真犯人フラグ」(21)など。
COMMENT

脚本の前半は隙のない完璧な母親というイメージだったのですが、後半にかけての変化に「完璧」を求めるからこその脆さ、揺るがない思いに自分が演じる役ながらも恐怖を感じました。

現場の思い出は、真夏だった事もありとにかく暑かったです(笑)。ただ、そんな中の連日の撮影だったので夏の思い出みたいな現場でした。その中でも家族全員で集まるシーンはとても印象深く残っています。幸せなシーン、シリアスなシーン、両方とも。

「~だろう」をたくさん裏切られていく映画だと思います。様々な愛の形を皆さまに観て頂きたいですし、最後まで見届けて頂けたらと思います。

くぼ 司朗しろう役:玉木 宏
1980年1月14日生まれ、愛知県出身。98年に俳優デビューし、『雨鱒の川』(03)で映画初主演。主な出演作は『ウォーターボーイズ』(01)、『のだめカンタービレ 最終楽章』(09・10)、『曹操暗殺 三国志外伝』(12)、「マイファミリー」(22)、『極主夫道 ザ・シネマ』(22)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22)など、主な吹替作は『マダガスカル』シリーズ(05・08・12)、『ジュラシック・ワールド』シリーズ(15・18・22)など。
COMMENT

台本を読み終わった時、静かで怖くて不思議な話だけど、共感出来る。そう思いました。私が演じたのは何の変哲もない、妻や子供、家族に対し愛情深い男です。この作品の中で起こることは、実際には起こり得ない事だと思いますが、もしかしたら、いつかどこかで起こり得るかもしれないと思わされる怖さがあります。

南さんは、凛とした佇まいで、静かな強さを感じる女性でした。撮影は酷暑で、皆朦朧としながら撮影していましたが、南さんは集中力が高く頼もしかったです。大西くんは、撮影時はまだ「なにわ男子」としてのデビュー前でしたが、真摯に撮影に臨む姿がキラキラしていて、心根の優しさもある華のある男性だと思いました。

人が当たり前に抱いている家族を想う事、人を想う感情をグルッと回ってもう一度考えさせられる様な不思議な魅力のある映画だと思います。ご期待ください。

監督・脚本:片岡 翔
1982年生まれ、北海道出身。『1/11 じゅういちぶんのいち』(14)で商業監督デビューし、『たまこちゃんとコックボー』(15)で監督二作目。主な脚本作は『きいろいゾウ』(12)、『町田くんの世界』(18)、「ネメシス」(21)、『ノイズ』(22)、「消しゴムをくれた女子を好きになった」(22)、『線は、僕を描く』(22)など、主な著作は「さよなら、ムッシュ」(17)、「あなたの右手は蜂蜜の香り」(19)、「ひとでちゃんに殺される」(21)、「その殺人、本格ミステリに仕立てます。」(22)など。
COMMENT

脚本に四年、三十回以上の改稿を重ねた本作。ちょっと異常とも言えるその脚本に、素晴らしいキャスト、スタッフが集ってくださり、感謝の気持ちで一杯です。皆様のおかげで、誰も観たことがないような、最高に面白い映画ができました。

主人公の花は物凄く繊細な感情表現が求められる役なのですが、南さんは僕が求めていることを少ない言葉で理解して、一発で的を射抜いてくる。その感覚の鋭さ、天才性に驚きました。大西さんは撮影中の成長が凄まじく、クライマックスでは仕事を忘れて見入ってしまうほどの芝居を見せてくれました。今後、俳優としても大活躍されるだろうと確信しています。

普段あまり映画を観ない方にも、映画好きな方にも楽しんでもらえる作品を目指して作りました。先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません。是非劇場のスクリーンでご覧頂きたいです。

主題歌: ゲスの極み乙女「悪夢のおまけ」
(TACO RECORDS / WARNER MUSIC JAPAN)
2012年5月にindigo la Endのボーカルでもある川谷絵音を中心に結成。高い演奏技術を駆使した何が起こるかわからない曲展開に全てを飲み込んでしまう声。プログレ、ヒップホップを基調とし、独自のポップメロディを奏でる4人組バンド。
COMMENT
川谷絵音(ゲスの極み乙女)

ゲスの極み乙女では“泣きながら踊る”をテーマに曲を書いてきましたが、今回は“壊れながら踊る”が根本にあります。それは映画を見ればわかります。

「どちらも正しくないとしたら壊すしかなくなる」

歌詞の一節。新しい“ゲスの極み乙女”と『この子は邪悪』、期待してください。