本作の公開記念舞台挨拶の開催が決定いたしました。
またその模様を、全国の劇場で生中継いたします。
■日時:11/14(金)
①15:00の回 上映後にキャスト舞台挨拶を実施
②18:25の回 上映前にキャスト舞台挨拶を実施
■登壇者:芳根京子、髙橋海人、林裕太、坂下雄一郎監督
※敬称略
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
■実施劇場:TOHOシネマズ新宿
■チケット料金:2,200円(税込)
プレミアボックスシート:上記チケット料金+1,000円(税込)
プレミアラグジュアリーシート:上記チケット料金+3,000円(税込)
■チケット販売
・先行プレリザーブ(先行抽選販売受付):10/31(金)AM11:00~11/6(木)23:59まで
インターネット購入:https://w.pia.jp/t/kiminake/
※PC・モバイル共通
※抽選結果の発表は、11/7(金)18:00となります。
※インターネットのみでの受付となり、受付の際、ぴあへの会員登録が必要になります。
・一般販売:11/8(土)AM10:00~11/13(木)16:00
■一般販売に関する注意事項
※インターネットでのみ販売いたします。
※決済方法はクレジットカード、後払い powered by atoneのみとなります。
※お席はお選び頂けません。
□インターネット購入
チケットぴあ : https://w.pia.jp/t/kiminake/
※PC・モバイル共通
《チケット購入に関するお問い合わせ》
チケットぴあヘルプ https://t.pia.jp/help/index.jsp
または「チケットぴあ」HP(https://t.pia.jp/)
≪全国同時生中継ライブビューイング実施概要≫
■ライブビューイング実施劇場
実施劇場は、公式HP上映劇場ページにてお知らせいたします。随時更新予定です。https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=kiminake
■チケット販売
・販売期間:11/11(火)00:00(=11/10(月)24:00)以降順次販売
チケットの発売日時は劇場により異なります。詳しくは劇場HPでご確認ください。
■入場料金:劇場設定通常料金
ライブビューイング実施劇場にキャスト・スタッフ登壇の予定はございません。
その他詳細につきましては、各劇場ホームページにてご確認ください。
【舞台挨拶 注意事項】
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更になる場合がございます。
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※特別興行の為、ムビチケカード、各種割引・各種招待券は、ご使用いただけません。
※上記料金はすべて税込金額です。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断り致します。保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承ください。
※車いすをご利用のお客様は車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。
【ライブビューイング 注意事項】
※前売券、ムビチケカードもご利用いただけます。各種割引サービスの適用は各劇場に準拠します。
※特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞は頂けません。
※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※ライブビューイングは衛星中継での実施となるため、天候等により映像・音声に乱れ・中断が生じる可能性がございます。予めご了承下さい。
※劇場により上映開始時間が多少前後する場合がございます。各劇場HPをご覧のうえご来場ください。
※映画鑑賞の妨げになりますので、上映途中での入退場はご遠慮ください。
※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用目的の購入は固くお断り致します。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
※その他、詳細はご鑑賞になる各劇場HPよりご確認ください。

本作主演の芳根京子と共演の髙橋海人そして監督の坂下雄一郎が、本日10月27日(月)に開催された第38回東京国際映画祭 レッドカーペットに登場いたしました!
昨年は『雪の花』のキャストとして着物姿でレッドカーペットに登場した芳根が、2年連続で登場し、髙橋は自身初のレッドカーペットイベントの参加となりました。
たくさんの報道陣と観客に見守られる中、作品のイメージカラーに合わせ、純白のドレスに青いハイヒールの芳根京子、ネイビーのシックなスーツ姿の髙橋海人、坂下雄一郎監督がレッドカーペットに登場。観客を前にプロップスを持って笑顔で映画をアピールしながら、映画祭の雰囲気を楽しんだ様子。

芳根が「レッドカーペットは昨年初めて歩かせてもらって、今回2回目だったので2年連続参加できたことも嬉しかったですし、去年はすごく緊張していたので、『今年は楽しむ!』っていう余裕を持ちながら歩けて楽しかったです!映画にはたくさんの方の愛があって、それがあって私たちも頑張れているなというのを体感できる機会をいただけてすごく嬉しかったです。」と、髙橋は「気合をグッと入れて望んだ作品でしたし、『たくさんの方に届け!』っていう思いが強い作品でもあるので、歴史のある東京国際映画祭のレッドカーペットを歩けて、強いエネルギーを持った映画好きの方々と挨拶できた感覚が嬉しかったです。皆さんがそのエネルギーでこの映画を見てくれたら嬉しいなと、強く思いました。記念すべき日になりました。」とそれぞれレッドカーペットの感想を明かした。


ある日突然、誰かの体と入れ替わってしまう──。数々の名作を世に送り出してきた“入れ替わりもの”。そこに【15年も入れ替わったまま】という独自の設定が加わり、完成した物語『君の顔では泣けない』。作家・君嶋彼方による小説を実写映画化した本作の初のイベントとなる、ジャパンプレミアが10月1日(水)に実施され、主演の芳根京子、共演の髙橋海人、西川愛莉、武市尚士、中沢元紀、そして坂下雄一郎監督が参加しました。

主演の芳根京子、共演の髙橋海人、西川愛莉、武市尚士、中沢元紀、そして坂下雄一郎監督が参加したジャパンプレミア。上映後の満員御礼の観客席を前に、キャスト&監督が壇上左右からそれぞれ登場し、ハイタッチしながらステージにラインナップ。爽やかかつにこやかな登場演出に会場からは黄色い声援が響きました。
坂平陸を演じた芳根京子は「本日はお足もとの…あ、言いたいよね!ゴメン!」と急に何かを髙橋に確認すると、髙橋も「さっき舞台袖で話していて…。今日は雨が降っていたから。でも言いにくい!」と何かを言いたかった様子。そして水村まなみ役の髙橋に挨拶順が回ると「えー本日は…お足もとの悪い中お越しいただきありがとうございます!」と無事に言いたかったことが言えたようで満面の笑みを見せました。

念願のジャパンプレミアを迎えて芳根は「今日ドキドキで、初めて皆さんに作品を観ていただけるという事で、初めて我が子の御披露目!という感じです」と初々しい心境。髙橋は「毎日集中して頑張ってきた作品だったので、やっと皆さんの元に行くんだなと嬉しい気持ちと寂しい気持ちの半分半分で。どうでした?」と観客に聞いて拍手喝采を浴びると「めっちゃ気持ち良い!もう少しもらっていいですか?」と絶賛拍手のおかわりをリクエストする場面も。

君嶋彼方先生による原作について坂下監督は「入れ替わったまま15年過ごすという特徴的な部分が目を引いて、ただの入れ替わりだけではなく様々な象徴などが色々と考えられる原作だったので、映画に出来たら良いものになるのではないかと思いました」と述べました。
脚本を読んで芳根は「そう来たか!」と思ったそうで「入れ替わりもの、というと戻ることがゴールだと勝手に思い込んでいたけれど、そうではない。15年という時間が経った先にあるものが、果たして戻りたいのか?という所に『そうだよね!』と頷いた。難しいだろうと思ったけれど、この作品を乗り越えた先の景色が見たいと思って『うわー!難しそう!でもやります!』と答えました」と難役に飛び込んだ決意を語りました。
髙橋は「笑いやラブストーリーの要素よりも、15年間過ごしていく中での心の揺らぎや人生の選択などが描かれて重たい作品になっている。生半可な気持ちで臨んだら痛い目に合うと思ったし、自分にとってはチャレンジングな作品になると思いました」と新境地開拓を実感した様子を見せました。
入れ替わりの設定を演じる上で芳根は「入れ替わりの設定に引っ張られ過ぎずに、私は坂平陸を演じればいいんだと気づけたときに凄く楽になって攻め方がわかった気がしました。動きを足すのではなく、引き算だと」などと解説。髙橋は「芳根ちゃんのYouTubeを見てどんな仕草をするのか、形から入ってみようとやってみたけれど、観客の皆さんにストレートに見てもらうためには気持ちで勝負した方が良いと思った。それがわかってからは自分も伸び伸びと現場に向かうことが出来ました」と振り返りました。
本作について田崎淳一役の中沢は「切なさやもどかしさが流れていながらも、同時にお互いを気遣う温かさや優しい空気が流れていて、この作品にしかない唯一無二の色があると思った」と絶賛。高校生時代の坂平陸役をオーディションで手にした西川は「受かったと聞いたときは頭が真っ白になったけれど、嬉しかった。選んでいただいたからには自分の出来る事を最大限にやって楽しもうと思った」と気合十分に語りました。一方、高校生時代の水村まなみ役をオーディションで手にした武市は「ライブ後にマネージャーさんに呼び出しを喰らって。怒られると思ったら出演決定と書かれた手紙を頂いて。嬉しいよりも動揺が勝りました」と笑わせると、髙橋は「マネージャーさんに呼び出されたときは気持ちがドン底だったよね?でも嬉しいサプライズを用意してくれて。素敵なマネージャーさんに感謝しなきゃね」とまるで親のように目を細めます。
そんな武市はKing & Princeのファンだそうで、髙橋も「さっきも舞台裏で緊張するからと『moooove!!』を聴いて踊ってくれた。自分も緊張した時に『moooove!!』を踊ろうと思った」と嬉しそう。武市は撮影中に髙橋から台本を読む際の練習法を伝授されたそうで「相手役のセリフを音読して録音して、それを後から再生して対談のように練習すると聞いて。それが心にグサッときた。その練習を撮影中に試してみました」と明かすと、髙橋は「えー!本当?嬉しい」と大喜び。その反応に武市が「は、はい!」と興奮気味な返事をすると、髙橋は「え?今日は(武市との)ファンミーティングじゃないよね?」と大ウケし、会場も温かな空気に包まれました。
約3分に渡るワンカット場面に挑戦した髙橋は「3分だけか…という感覚。もっと長い時間喋っている感覚があって、それだけ想いを口に出すのが重かったからだと思う。しかもあそこがクランクアップのシーンだったので、集中していました。自分の中でも記憶に残るシーンになった」と見どころに。当該シーンを見学しに行ったという芳根は「二人の時とは違う表情が見えて、心が締め付けられるものがあった。惹きつけられて『なんなんだ、このヒロインは!?』と思いました」と髙橋の熱演に目を丸くしたことを明かしました。
15年間入れ替わったままの陸とまなみにちなんで「入れ替わってみたい人」を発表。中沢は「赤ちゃん」、西川は「坂下監督」と返答し、武市は「10秒だけ変わりたい人。皆さんわかっちゃったかもしれませんが、髙橋海人さんです!」と照れながら告白。その理由について「髙橋さんが普段見ている景色やステージとかを見たいから」と言うと、髙橋は「自分もライブをやっている時に他の人に見せてあげたいと思う。あの光景は本当に唯一無二で、どんな景色よりもマジ綺麗」と実感を込めました。
そんな髙橋は「1時間くらいAIになりたい」と不思議な事を口にして、芳根を「AI…AI!?ロボットってこと!?」と混乱させながら、「AIと話しているとグルグルと読み込み時間があって、バーッと長い文字が出て来る。ってことは、そこでAIが資料を引っ張り出して調べている時間があるのではないか?」と解説。この髙橋の持論に芳根が「AIってアナログなんだ…」と妙な納得をすると、髙橋は「意外とそうじゃない?擬人化したAIになりたい。意外と厳しい世界。タイパは悪そうだけど」と独自のAI論を披露していた。一方、芳根は「飼っているフェレットになりたい」と言い「フェレットは1日20時間くらい寝ていていいなあと思う。だからフェレットになりたい。でも1日以上になると社会復帰できなくなりそう」と妄想するなど和やかな雰囲気に。
最後に坂下監督は「頑張って作った作品なので色々な人に紹介してもらえたら嬉しいです」とPR。髙橋は「みなさんにとって、自分の人生は唯一無二のものだと気づいてもらえる映画になったらいいなと思います」とヒット祈願。主演の芳根も「この作品を皆さんがどう捉えていただけたのか気になります。難しく考えなくても、もし自分が身の回りの人と入れ替わったらどう行動するかな?など、色々な感想を聞かせてもらいたいのでXでつぶやいてもらえたら嬉しいです」と反響の広がりに期待を込めて舞台挨拶は終了しました。
©2025「君の顔では泣けない」製作委員会
