星と月は天の穴

2025年12月19日(金)テアトル新宿ほかにて全国ロードショー

綾野剛
咲耶  岬あかり 吉岡睦雄 MINAMO 原一男 / 柄本佑 / 宮下順子  田中麗奈
 
脚本・監督 荒井晴彦
原作 吉行淳之介「星と月は天の穴」(講談社文芸文庫)


エグゼクティブプロデューサー:小西啓介 プロデューサー:清水真由美 田辺隆史 ラインプロデューサー:金森 保 助監督:竹田正明
撮影:川上皓市 新家子美穂 照明:川井 稔 録音:深田 晃 美術:原田恭明 装飾:寺尾 淳 編集:洲﨑千恵子
衣裳デザイン:小笠原吉恵 ヘアメイク:永江三千子 インティマシーコーディネーター:西山ももこ 制作担当:刈屋真 キャスティングプロデューサー:杉野 剛
音楽:下田逸郎 主題歌:松井 文 写真:野村佐紀子 松山仁 アソシエイトプロデューサー:諸田創 
製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ 制作プロダクション:キリシマ一九四五 制作協力:メディアミックス・ジャパン ©2025「星と月は天の穴」製作委員会


NEWS

愛をこじらせた男の切なくも可笑しい日常を映し出す予告編映像&場面写真解禁

2025/09/19 09:00 up!

今回解禁となった予告編映像は、綾野 剛演じる小説家・矢添の「結婚していたことがあるんだ」——という過去の告白から始まる。

 

「俺、惚れられてるんじゃないのか――」なじみの娼婦・千枝子(田中麗奈)との逢瀬、「行っちゃおうか、いいとこに」大学生・紀子(咲耶)との出会いからの奇妙な交流、さらには、「精神的な愛の可能性を探る小説を書いてみようと思った」と、小説の主人公に自分自身を投影し書き綴る恋愛模様…「矢添さんは、軀と恋愛してるのよ」紀子に言われるも、愛すること、愛されることを恐れながらも求めてしまう、矢添の“愛をこじらせた”切なくも可笑しい日常が映し出される。

 

さらには場面写真も一挙解禁。

矢添と絡むキャラクターたち、そして劇中でも描かれる“小説の中”のA(=矢添が自身を投影している主人公)とB子(岬あかり)の一幕も。

部屋の窓辺から公園を見下ろす矢添は、何を思うのか――。