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4月25日(金)全国ロードショー

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映画『異端者の家』

A24×『クワイエット・プレイス』脚本家が仕掛ける、脱出サイコ・スリラー

扉を開いたら、最後。

INTRODUCTION&STORY

『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』など規格外の狂気を提示し続けてきたA24が、新たに仕掛けるのは信念を試す異端の脱出スリラー。『クワイエット・プレイス』の脚本で注目を浴びたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督・脚本を手掛け、人間に対するプリミティブな恐怖を突きつける。宣教に訪れたシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男を演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』など多数のヒット作で世界を虜にしてきた元祖“ロマコメの帝王”ことヒュー・グラント。新境地となる猟奇的な演技は「死ぬほど恐ろしい」と絶賛され、第82回ゴールデングローブ賞を始め名だたる賞にノミネート。閉ざされた家で男が迫る究極の選択は、観る者を出口の見えない迷路へと引き摺り込む。

STORY

シスター・パクストンとシスター・バーンズは、布教のため森に囲まれた一軒家を訪れる。ドアベルを鳴らすと、出てきたのはリードという気さくな男性。妻が在宅中と聞いて安心した2人は家の中で話をすることに。早速説明を始めたところ、天才的な頭脳を持つリードは「どの宗教も真実とは思えない」と持論を展開する。不穏な空気を感じた2人は密かに帰ろうとするが、玄関の鍵は閉ざされており、助けを呼ぼうにも携帯の電波は繋がらない。教会から呼び戻されたと嘘をつく2人に、帰るには家の奥にある2つの扉のどちらかから出るしかないとリードは言う。信仰心を試す扉の先で、彼女たちに待ち受ける悪夢のような「真相」とは——。