1987年11月24日生まれ、ノルウェー出身。ヨアキム・トリアー監督作『オスロ、8月31日』(11)で映画初出演。同監督と再びタッグを組んだ『わたしは最悪。』(21)で主演を務め、カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞。主な作品に主演作『アンデッド/愛しき者の不在』(24)、 Apple TV+製作ドラマ「推定無罪」 など。また、待機作に第74回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された「Another End(原題)」(24)、第97回アカデミー賞にノルウェー代表として選出された主演作「Armand(原題)」(24)などがある。
オズワルド
アダム・ピアソン
Adam Pearson
1985年1月6日生まれ、イギリス出身。神経線維腫症1型の当事者として、障害者の権利向上に取り組む活動家として活躍し、BBC制作のドキュメンタリー番組にも多数出演、司会も務めた。一方、俳優としても才能を発揮し、映画『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(13)に出演。アーロン・シンバーグ監督長編2作目「Chained For Life(原題)」(18)では主演を務め、高い評価を受けた。その他TEDxを含む講演活動や「The Prince‘s Trust」のアンバサダーも務め、英国で最も影響力のある障害者のリスト 「ショー・トラスト・パワー100リスト2020」 に選出された。
DIRECTOR
監督
監督・脚本
アーロン・シンバーグ
Aaron Schimberg
米イリノイ州出身の映画監督、脚本家。ニューヨークを拠点に活動。両唇口蓋裂の矯正治療を受けた経験にインスピレーションを得て、外見やアイデンティティをテーマにした独創的な世界観の作品を発表。
長編2作目「Chained for Life(原題)」(18)ではアダム・ピアソンを主演に抜擢し話題を呼んだ。長編3作目となる『顔を捨てた男』(23) では、主演のセバスチャン・スタンをベルリン国際映画祭、ゴールデングローブ賞の最優秀俳優賞に導いたほか、シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀脚本賞受賞、ゴッサム・フィルム・アワードでは最優秀作品賞を受賞した。
最高の演技
痛烈に問う映画